配管 大気脚が減圧系のシール装置として大活躍する理由 大気脚(atomospheric leg)について解説します。スチームエゼクタなど減圧系のラインで必要になってきます。物理的に単純な構造のはずですが、多少考えることがあるので見落としなく考えたいです。意識せずに既存と同じとか、最低限の要求し... 2022.04.17 配管
プロジェクト 機器リストを使うとプロジェクト管理が楽になります 化学プラントのプロジェクトで使う機器リスト(device list)について解説します。久しぶりに土曜日にしっかりと仕事をしていました。そこでプロジェクト向けの機器リストをいじっていましたが、あらためて何の目的があるか言語化しておこうと思い... 2022.04.09 プロジェクト
配管 破裂板を安全弁代わりに使う理由 破裂板(rupture disk)について解説します。バッチ系化学プラントで、破裂板をどんな風に使うか紹介します。安全弁と同じく、圧力容器の圧力開放装置として、保安装置の1つに位置付けられます。安全弁を付ける機会の方が圧倒的に多いので、破裂... 2022.03.29 配管
配管 断熱保温の寿命は工事設計で結局決まる 断熱保温(thermal insulation)を付けた設備をメンテナンスするうえで最大の問題は、中が見えないということ。点検ができないまま腐食が進行していき、いつ交換するか気にする暇もなく気が付いたときには漏れていた。こういう問題が現実に... 2022.03.27 配管
配管 配管設計・施工ポケットブックは化学プラントの教科書 配管設計・施工ポケットブックについて解説します。プラント配管設計者にとってポケットブック系は今も昔も欠かせない設計アイテムでしょう。例えばプラント配管ポケットブックは代表的なポケットブック。最近ではweb上でカタログダウンロードができるもの... 2022.03.23 配管
プロジェクト 試製造では人間性が現れます|化学プラントの場合 化学プラントの試製造(trial-manufacturing)について人の裏側という側面で経験したことを解説します。試作品製造という方が一般的でしょう。この段階では参加者の人間性が非常によく現れます。機電系エンジニアには見えてこない部分。化... 2022.03.15 プロジェクト
電気設計 化学プラントの電気ケーブルの系統を電気工事初心者がザックリ解説 電気ケーブル(electricity cable)に関する超基本的な事項をまとめました。機械エンジニアが知っておくべき範囲で電気工事の現場を解説します。電気工事は電気エンジニアに任せてしまいがちですよね。化学プラントといえども電気工事は世間... 2022.03.14 電気設計
電気設計 アナログテスター)とクランプメーター|電気工事初心者向け アナログテスター(analog tester)とクランプメーター(clamp meter)についてです。世間一般に広まっている電気測定器で、プラント設備でもモーターなど回転機を扱う場合には必須の器具です。電気エンジニアは必携のアイテムでも、... 2022.03.14 電気設計
プロジェクト 設備構成とレイアウト|バッチ系化学プラントの場合 バッチ系化学プラントの設備構成(Equipment configuration)をレイアウトと関連付けて解説します。この考え方を展開させていくと、プラント建設や工場運営という広い見方に展開です。基本的に反応器単位で反応を考えるので、設備の構... 2022.03.09 プロジェクト
配管 調整代の基本的な考え方|配管設計をトラブルなく行うために 配管設計(piping design)で大事な寸法調整の考え方を紹介します。化学プラントのオーナー系機械エンジニアは化学プラントの設計者でありながら、配管設計に携わる時間が短いです。図面屋さんに丸投げも可能。出来上がった配管図を眺めて現場を... 2022.03.01 配管