ねおにーーと

プロジェクト

現地工事コストを抑えるためにオーナーズエンジニアができること

化学プラントのエンジニアなら設備投資に対して敏感であるべきです。工事コスト(construction cost)については年々上がり続け話題になっているでしょう。 設備そのものよりも工事コストの方が高いくらいです。 ラング係数も上昇し続けて...
化学機械

ダイアフラムポンプの構造と使用用途

化学プラントで便利なダイアフラムポンプ(diaphragm pump)について解説します。 ダイアフラムポンプは手軽に使えて、トラブルがあった時に大活躍します。 化学プラントだけに限らずニーズは多いでしょう。 ドラム缶の液を吸い上げるという...
化学機械

タンクの設計圧力の設定で注意すべきこと

設計圧力(design pressure)は設備の設計で大事な要素ですが、意識することは意外と少ないです。 第一種圧力容器や高圧ガスのクラスになって、ようやく考えようという気になります。 それ以外の一般的な仕様なら、標準化された寸法で仕様を...
法律

保安設備で化学プラントを安心して運営できます

保安設備(Security equipment)について解説します。 化学プラントの安全を保つために技術的にどんな処置をしているかをまとめてみました。 化学プラントって怖いですよね。 何しているか良く分かりませんから。 地域住民の立場だとそ...
保全

化学プラント設備の日常点検(OSI)でできること

化学プラントを安全安定に運転するためには、日常点検(OSI)は欠かせません。 製造設備管理者は、このために存在していると言っても良いくらい。 生産技術の保全担当者が定期点検側をフォローして、製造設備管理者は日常点検をフォローする体制であると...
保全

製造業のTPMが無駄な3つの理由 

TPM(Total Productive Maintenance)という単語が流行って20年~30年以上。 死語と化していてもおかしくないのに、いまだにTPM活動を続けている会社もあるでしょう。 無駄なコストを払っているのが実際なのに。 そ...
工事

化学プラントの工事パトロールは何のためにやるの?

化学プラントで工事に関わる部門は、数多くのパトロール(construction patrol)を実施します。 製造部の生産活動としてのパトロールは安全活動上大きな意味がありますが、工事上のパトロールはそうとばかりも言えません。 そんな工事パ...
保全

溶接についてプラントエンジニアの範囲で一気に解説

溶接(welding)は物を作る場合に、かなりの場面で登場します。 いろいろな業界で使用します。当然化学プラントでも。 化学設備の性能を決めるうえで、溶接は非常に大きな要素。 化学プラントのエンジニアとしては、溶接についていろいろ知っておか...
配管

手動弁・バルブの種類と特徴|化学プラント初心者向け

化学プラントでオペレータが操作をするものと言えば、バルブ・手動弁(manual valve)。 バルブは色々な種類があり、色々な業界で色々な使い方をします。 何となく使っているかもしれませんが、最適な使い道があります。 機械系エンジニアとし...
保全

応急補修をケース別に解説|化学プラント設備

化学プラントの設備の設備が故障したときの応急補修(emergency repair)について解説します。 設備はいつか壊れます。 使用環境が厳しい化学プロセスでは寿命も非常に早いもの。 寿命を予測しながら設備を使って良き、適切なタイミングで...