働き方プラントエンジニア各職種の足並みがそろわないのはなぜか? プラントエンジニアの4大職種である機械・電気・計装・土建の、足並みがそろわない現状を考えます、よほど小さな組織を除いて、この4職種で足並みが揃っている状況を見たことがありません。なぜそうなるのかを言語化してみます。プラントエンジニアの4大職...2023.06.08働き方
配管P&IDが一枚に書けなくなった時の分割するコツ P&IDを書くときに一枚に収まらない!よくあることです。この時にどうやって分割するかの考え方をまとめました。会社によってルールは違いますし、バッチや連続の方式だけでも違ったりします。個人的には一枚に集約しない方が見やすいと思っていますので、...2023.06.06配管
配管The Engineering ToolboxのP&ID Templateを使ってみました The Engineering ToolboxのP&ID Templateを書いてみました。P&IDをどのツールで書くか悩む人も居るでしょう。CADを使うのが最も確実ですが、そこまでではない場合にはこういうツールが使えます。いくつか使いにく...2023.06.05配管
配管P&IDのラインスペックから見えてくるさまざまな情報 P&IDのラインスペックについて解説します。ラインスペックとは以下のようにP&IDの配管ラインに記載しているスペックのことです。明確な共通ルールが存在するわけではありませんが、記載すべき内容はほぼ決まっています。ラインスペックには配管の情報...2023.06.04配管
配管ここだけ理解したいP&IDの計装記号の表現ルール P&IDの計装記号について解説します。計装制御の内容を含んでいるとても重要な内容です。操作方法を決めるのがプロセスエンジニアなので、計装エンジニアとしては受け身の姿勢。計装設備は計装エンジニアのものと思って、さらに敬遠するのが機電系エンジニ...2023.06.04配管
配管P&IDのシンボルをバッチ系で良く使うものだけ解説 P&IDのシンボルを解説します。シンボルは私は図記号とほぼ同じ意味で使っています。P&IDで最も目立つ設備を示すもの。一目で設備の特徴が分かることが最も大事です。いくらでも種類を増やすことは可能ですが、多くても覚えることができなければ何を使...2023.06.04配管
キャリア【7~10年目】化学プラントの機電系エンジニアが部下育成を始めました 私のプラントエンジニアとしての経験・キャリアの話です。今回は7~10年目くらいの間のことです。部下育成を行うようになった段階。シリーズものですので、先に以下の記事からご覧ください。入社7年目~8年目入社7~8年目は、入社5~6年目より若干大...2023.06.03キャリア
配管禁水性物質(water-reactive)を扱う設備工事で気を付けること 禁水性物質(water-reactive)について解説します。水と接触してはダメ。こういう物質があることは日常生活ではなかなか思いつかないでしょう。揚げ物など油を使った料理で火災が起きたときに、水を使ったらダメですよね。水と接触したらダメと...2023.06.02配管
化学機械熱交換器(heat exchanger)の向流・並流をどこまで徹底するべきか? 熱交換器(heat exchanger)の向流・並流について考えます。熱交換器は異なる2つの物を流す設備であり、流れの方向で向流と並流の2パターンがあります。パターンがあると悩むのが人間。モノの流れや相変化を考えると、どちらかの方が良いとい...2023.06.01化学機械
化学機械汚れ係数(fouling factor)は伝熱計算に結構影響します 汚れ係数(fouling factor)について解説します。熱交換器などの伝熱計算で登場します。決まりきった係数なので、境膜伝熱係数などの詳細計算をしていたら、重要度を忘れがちになります。その割に実は設備能力を設計するときには影響が出ます。...2023.05.31化学機械