渦巻ポンプ X Facebook はてブ LINE Pinterest LinkedIn 2023.10.112024.11.14 記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements. 渦巻ポンプの基本を機電系エンジニア初心者向けに解説ポンプ(pump)の機能と役割について解説します。化学プラントの機電系エンジニアを目指す新入社員向けです。基礎的な部分ですので簡単だと思って意外と見落とす部分です。設備設計者なら、その次のステップとしてのポンプの種類、例えば渦巻ポンプ・キャ... 渦巻ポンプの基本設計方法|プラント初心者向け化学プラントの渦巻ポンプを設計(centrifugal pump)するときの考え方をまとめました。プラント機器設計の基本であるポンプの中でも、基本である渦巻ポンプ。要点をしっかり理解しておきたいですね。初心者はプラントエンジニアとして仕事が... 渦巻ポンプで初心者が理解したい部品名称渦巻ポンプ(centrifugal pump)の部品名称について簡単に紹介します。プラント設計でも保全でも渦巻ポンプとは必ず関わります。流量・揚程・材質などのメインスペックも大事ですが、機械に関わるエンジニアとしては構造は知っておくべきです... 渦巻ポンプの仕様を配管系統と運転条件から決める考え方渦巻ポンプ(centrifugal pump)の設計条件を決めるために、必要な運転条件について解説します。渦巻ポンプの設計は、化学プラントの機電系エンジニアの必須スキル。大半の場合は既存設備からの類推で事足りますが、真面目に設計条件を決めよ... ポンプのインペラとケーシングの材質選定の考え方金属系のポンプの材質を指定するとき、ケーシングとインペラに対して、鉄とステンレスのどちらを選ぶかという問題があります。 どちらも鉄というのは、プラント内部では避けた方が良いでしょう。逆にどちらもステンレスとするのが無難です。 ケーシングは鉄でインペラはステンレスというのは何かと中途半端になりがちです。ライニングはもっとトラブルになりやすいです。 渦巻ポンプの勉強ができるおススメのサイト5選 渦巻ポンプ(centrifugal pump)の勉強ができるサイトをまとめてみました。渦巻ポンプは化学プラントに限らず様々な業界で使う機械で、一般的な機械です。化学プラントの機械系エンジニアが入社してすぐに担当するのが渦巻ポンプだったりする... ポンプのジャケット付とトレース付の違い私にとってはポンプの中でも、かなり特殊な位置づけのジャケット付ポンプ。トレース付ポンプも合わせて、ポンプの保温目的などで使う場合がたまにあります。そこまでする必要があるの?とかなり疑問に思うのですが、実際には一定の効果があります。この記事を... NPSHとは?ポンプ圧損計算で忘れがちなチェックポイントNPSH(Net Positive Suction Head)について簡単に解説します。ポンプの勉強をするときに必ず登場します。ところが、化学プラントの設備設計をし15年程度の私は、NPSHを真剣に検討するポンプ設計は2~3度あるかどうかで... ブースターポンプが失敗しやすい理由|設計の問題ブースターポンプ(pump)を使っても上手くいかないことはありませんか?渦巻ポンプを設置したけど、流量が足りずにブースターしたい。こんなニーズは工場では結構あります。そこでブースターポンプを設置しても、あまり変わらないね・・・と悲しい結末に... メカニカルシールの知識を一気に解説化学プラントの機電系エンジニアなら、メカニカルシール(mechanical seal)はある意味で必須知識です。メカニカルシールという響き自体が格好いいですね。技術の塊。いかにも機械という感じ。渦巻ポンプで登場する一部品ですが、メカニカルシ... メカニカルシールのフラッシングプラン典型3選|APIメカニカルシール(mechanical seal)のフラッシングプランについて解説します。化学プラントで大量に扱う液体。その液体を送るために使うポンプのうち、5割程度は渦巻ポンプ。渦巻ポンプには、メカニカルシールの問題が必ず付いてきます。メ... ポンプのメカニカルシールが漏れる原因と取れる対策ポンプのメカニカルシールからの漏れは、プラント運転でもトップクラスの課題です。対策を取ったつもりでも取れていないそもそも対策の取りようがないメカニカルシールは壊れるものだと割り切っているいろいろと考えがあると思いますが、原因と取りうる対策は... ポンプの軸封で悩んだときはダブルメカニカルシールポンプの軸封で悩んだときはダブルメカニカルシールがおススメです。 内容物の漏洩に強く、冷却液の選択肢が多く、メンテ費用が膨大に上がるわけではありません。 シールレスポンプの方が安心感がありますが、一長一短あります。 ダブルメカニカルシールは悪い選択肢ではないでしょう。 グランドパッキンはシールの基礎|機械系必須化学プラントでグランドパッキン(gland packing)を使う場所について解説します。グランドシールはシール系で最も古い技術で、今も当然使っています。ところが機械系エンジニアはメカニカルシールの代替としてのグランドシールという認識が強く...