調達

調達部

それでも日本製が必要ですか?化学プラントの設備

日本の化学プラントの設備は日本製(made in Japan)が多いと思います。日本製に信頼を置きすぎて、海外の工場でも日本製を輸出しようとする会社も多いことでしょう。そして痛い目を見た会社も多いことでしょう。やっぱり日本で日本のベンダーか...
化学設備メーカー

半導体需要などでフッ素樹脂が手に入らない!

フッ素樹脂(Fluororesin)の材料が手に入らないときにどんな対応をすべきかを、ユーザー保全目線で考えてみました。2022年、あらゆる原料・部品の調達が怪しくなっています。そんな中でもフッ素樹脂は半導体の需要急増に伴って、とても調達が...
化学設備メーカー

化学設備のメーカーPRを受けたときに有効な5つの質問

設備メーカーのPRを受ける機電系エンジニアの地味な悩みとして、何を質問していいかわからないということがあります。PRを受けて質問がないか聞かれても何も質問が思いつかず、無言の空間が流れるなんてことも。技術の進歩が少ない「変わらない化学プラン...
見積

予算とスケジュールが大事な理由|設備投資の2大要素

設備投資(capital investment)の予算に関して予算見積とスケジュールの関係を解説します。オーナーエンジニアの仕事の1つに予算取りがあります。1つの会社で多くのプラントがある場合、実施したい案件全数に投資できるわけでは無く絞り...
化学設備メーカー

中小化学設備メーカーの技術力|専門性の実態

化学設備メーカー(equipment manufacturer)の技術力にスポットを当ててみます。化学プラント全体的に技術力の低下が恐ろしい勢いで進んでいます。設備メーカーはそれより1歩か2歩は先を進んでいるという感じでしょう。ユーザーもメ...
調達部

プロジェクトマネジメントで有効な5つのポイント|プラント建設

建設プロジェクトマネジメント(project management)を上手にするための、機械エンジニア目線で可能なポイントを5つ紹介します。杓子定規な仕事の仕方では、プロジェクトはうまく進みません。誰がどうやって決定するか「あいまい」なまま...
化学設備メーカー

スーパーバイザーSVと仕事をするプラント保全エンジニアが気を付けたいこと

化学プラントの設備について、SV(supervisor)の要請をすることがあるでしょう。SVはプラントの保全に欠かせない存在です。オーナーの設備保全エンジニアはいろいろと苦労をします。上手く活用することでプラントの保全レベルは劇的にアップす...
調達部

調達部に対して依頼者も困っている|化学会社の場合

化学プラントの調達部(procurement)の実態を、社内目線で解説します。原料も資材も調達部がいないと集めることはできません。原料や資材を使う部門とは独立した部門として調達部は必要です。メーカー目線では調達部には逆らえず、調達部はいろい...
見積

製缶(タンク・熱交換器)のメーカー見積に対するユーザー査定 

製缶機器のメーカー見積に対して、ユーザーの技術側でどういう査定をするかを解説します。化学プラントでは製缶機器と呼ばれる、タンクや熱交換器を多く購入します。査定方法はいくつかありますが、技術的な査定はとても難しいです。その中で、時間を掛けずに...
化学設備メーカー

オンライン立会検査を化学プラント設備に適用する場合

化学プラント向けの設備のオンライン立会(web立会、リモート立会)検査(inspection)について解説します。移動の自粛・テレワーク・多忙などの背景でオンライン立会を好むユーザーは一定数います。立会検査の出張を旅行感覚で捉えるユーザーも...