2022年の年末になりました。
2022年も振り返ってみようと思います。
仕事関係でいろいろあったような気がしますが、今になってみると意外と大したことない気もしています。
家と会社の往復
2022年は家と会社の往復ばかりしていました。
化学プラントの機電系エンジニアなら、立会検査を楽しみとするもの。
僻地勤務でも数少ない旅行気分を味わえますからね。
昨今の病で、不要不急の出張が規制されていることもあって、この数年は市外にもほとんど出ていません。
市の中心部に行くことすら数えるほど。
気が付いたら家と会社の往復ばかりとなっていました。
この状態が割と普通のことになっていますので、少し違う場所に行くだけでも緊張します。
先日、スタバに行きましたが、それだけでも不安が出てきたくらいです。以前は週に1回くらいのペースで行っていましたが、1年ぶりくらいだと思います。
管理職としての1年
2022年は管理職として苦労した1年でした。
部下あり管理職っていろいろありますね。
数えたらいくらでも出てきます。
もともと課題として認識してたメンバーのスキルについては、そう簡単に動きが変わるものではなさそうです。
管理職としてテコ入れしようとしましたが、なかなかうまいこといきません。
本当に変えようとしていたら、管理職→メンバーに対する一方的なアクションや、管理職に対する一方的な教育では無理だという気もしています。
1on1を拒否するメンバーすらいますからね。。。
私は管理職になるまでは従順に処理していた気がしますが(他者からどう見られているかは不明)、ここまで管理職に反発したり・対応しないメンバーがいるものだ、と絶望的な気分にもなりました。
目標を自分目線で考えて、そこに向かって引っ張り上げようとしていたのでしょう。
その結果、心を病んだり休みがちになった人もいました。
何をどこまでしたらどういう結果になるのか、という管理職としてのさじ加減がだいたい見えた1年と言っても良いでしょう。
失敗にばかり目を向けすぎてもいけないと思っています。
トラブルが多かった1年
2022年はとにかくトラブルが多かった記憶があります。
人に関する問題は、休職という形ででてきます。
他の問題としては、地震・火災・設備トラブル・操業トラブルという形で出てきました。
地震でも一定の規模でないと工場での対応はしなくてすみますが、その対応が必要な時に当たってしまいました。
各プラントの現場をいろいろ動き回って、情報を集めるというレベルの問題は、めったに起こるものではありません。
火災で深夜に呼び出しの対応もしました。
夏に熱中症の対応で深夜に対応もしました。
設備トラブルで長期休暇中も呼び出し対応をしました。
操業トラブルで、製造課と日々作戦会議もしました。
メンバーが有休をとるために、その穴埋めで休みを自由に取れませんでした。
自分の意志とは関係なく、対応をしないといけないという意味で辛かったです。多分、2023年もあまり変わりないでしょう。
最後に
2022年をダラダラと振り返ってみました。
昔は振り返りなんて適当にしていましたが、こうやってまとめておくことは大事だと感じるような都市になってきました。
会社での仕事に全振りした1年でしたが、その中で起こった失敗に悲観的になりすぎていた気がします。
所詮、仕事は仕事。過剰に考えても良くないですね。
2023年は2022年よりは酷いことは起こらない、と期待したいくらい割と酷いことが起こった1年でした。
ここが底です。後は上がるだけ。
来年に期待しようと思います。
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