その他

キャリア

機電系エンジニアの私がデータエンジニアリングに興味を無くした理由

機械系エンジニアである私は、プロセス制御・自動化・データエンジニアリングの道もあったと思いますが、今ではほぼ興味を持っていません。 たまたま機会が無かったことが大きいですが、これらの業務は所詮は製造の一部でしかなく、効果が出にくく時間とお金も掛かります。 それなら運転や設備など幅広く見れる職種の方が、生き残りやすいと今では思っています。
キャリア

こんな人でも化学プラントの機電系エンジニアに入社してOK

私が化学プラントに入社したときは、機械系の知識自体はあっても、化学の知識は高校まで、プラントのことなんてほぼ何も知らずに、仕事内容も知らずに入社しました。 それでも、会社で少しずつ勉強していって、今ではチーム内で誰よりも詳しいというレベルになっていると思います。 分からなければ少し調べて、時間が掛かりそうならすぐに周りの人に聞く、という基本が一番大事でしょう。
働き方

化学プラントの機電系エンジニアは社内でどう見られているか?

化学プラントの機電系エンジニアの仕事は、社外からは3Kのように見られますが、社内からはもっと冷めた目で見られています。 厳しいわけでもないけど、良く分からないから突っ込めない。その割に辛いというアピールがされる。 技術系というカテゴリに入れて良いのかどうか、結構悩むのが化学プラントならではという感じでしょうか。
キャリア

プラントの将来と機電系エンジニアの今後の姿

プラントの将来と機電系エンジニアの今後の姿を考えました。 プラントの建設の可能性は確実に減ります。 新製品が導入される確率は減り、安い場所で導入されたり技術力が低下していく方向にしかなりません。 英語を学んで海外に期待するか、保全としてしがみつくか、転職するか。この辺りがざっくり考えられるでしょう。
働き方

化学プラントであいさつは必要?

化学プラントではあいさつは必要です。 チームプレイで安全を確保しないといけないからです。 ただし、関わる最低限の人とだけあいさつをするという風潮は止めれそうにありません。 直接かかわらなくてもサポートされている人はいっぱいいるのに、残念な話です。
働き方

プラント機電系エンジニアが暇なときにすること

プラント機電系エンジニアが暇なときというのは、実際にはあまりないと思います。 いざ暇になった時は、パトロール・マニュアルつくり・資料整理・情報収集などしましょう。 チーム全体に広げれば成果として分かりやすいですが、それができなくても自分とその周りだけでも楽になれば成果として認められるかもしれません。 忙しくない時ほど、忙しい時のための準備期間として大切にしましょう。
働き方

2024年版ものづくり白書をプラント機電系エンジニアが読んでみた

2024年版ものつくり白書を読んでみました。 今回は辛い内容です。 今後の製造業の進むべき姿として、日本国内を諦める姿が見えてきています。 後はどれだけの速度でそれを進めていくかという世界でしょう。
働き方

化学プラントで働くためにゴルフは必要か?

化学プラントで働くためにゴルフは必要か?ということを考えました。 家族的な雰囲気がある組織であれば、ゴルフをしても一定の効果があります。 今はそういう雰囲気はかなり少なくなっていて、ゴルフをしなくても良い関係性が作られて行っているでしょう。 プライベートは阻害されるし、お金も掛かるので、良いことはないと思っています。
キャリア

製造課長でも人によって重視するポイントはこんなに違う

製造課長と言っても何を重視するかは人それぞれです。 昔は全力投球型が多かったですが、合理化最優先・安全最優先など分化していき、何も進めないという諦めタイプや仕事を拒否するタイプに移っていきます。 こうしてみると、製造業の要である製造課長の変わり方は、時代を表していますね。
働き方

気が付いたらシステムが改悪されてしまう背景

若手は見ている範囲が狭くて、不具合にだけ着目して何とかしようとしがちで、デメリットを考えにくいです。 中堅になるとバランスを見るようになりますが、人数が少なく若手のフォローが追い付きません。 ベテランは過去の考え方を残さず、自分たちの失敗を若手が乗り越えてほしいという丸投げに近いシーンをよく見かけます。