【知りたい】化学工場設備のオンライン立会(web立会)検査はこれで十分

営業化学設備メーカー

NEONEEETです。

立会検査に行けない!

自粛ですか?

純粋に忙しくて…

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、化学工場向けのオンライン立会(web立会)検査の方法を知ることができます。

立会検査はメーカー工場の現場で行う

立会検査はメーカーの工場現場で行います。

これは、設備を納入する前に設備の健全性を確認するため。

納入してから「こんなはずじゃなかった」という問題を起こさせないため。

細かい注文ができていなかったり、時間的に間に合わないような問題もありますが、

基本スペックが満足していることを確認するための検査です。

この検査はメーカー工場で行います。

立会検査を行うメリットを整理します。

  • 納入設備の健全性を高めることができる
  • メーカー工場の実情を知ることができる
  • 自分が知らない地域を見ることができる

意外なメリットもありますよね。出張と同じですよ。

ところが大きなデメリットも。

  • 出張以外の業務ができない
  • 移動に時間がかかる
  • 移動そのものがリスク

昔はパソコンを持って出張に行くこともできず、出張から帰ると

山のようなメールを処理する時間が必要でした。

今では、セキュリティ対策をしたパソコンを持ち出したりと自由度が上がっています。

それでも紙でしか処理できない資料が多い機電系エンジニアの仕事。

出張から帰って、机の上に山のような書類が置かれていると嫌になります。

誰も電子データ化に対して興味を持たない、疑問にも思わない。。。

また、移動そのものに時間が掛かり体力を取られるのもデメリットです。

移動そのものに感染リスクもありますしね。

そこで、化学工場向け設備でもオンライン立会(web立会)検査の需要が増えています。

化学工場設備のオンライン立会(web立会)検査の手順

化学工場向け設備のオンライン立会(web立会)検査として、私が取り組んでいる方法を紹介します。

立会検査は現場で行うもの

という前提を覆すには十分すぎるでしょう。

事前準備

オンライン立会(web立会)検査は事前準備が9割以上を占めます。

メーカー自主検査

立会検査を行わないけども、メーカーでは当然自主検査を行います。

メーカーとしても製造物責任を達成するためには、絶対に必要です。

これをうまく使うのが、オンライン立会(web立会)検査です。

動画

オンライン立会(web立会)検査では自主検査の動画をメーカーに撮影してもらいます。

これを何らかの手段でユーザーに送付。

  • DVDなどの外部メディア
  • ファイルストレージサービス

方法はいくつかありますが、対応を真剣に考えないメーカーが多いので、

ユーザーから提示する形が多いと思います。

自主検査記録

メーカーの自主検査を検査記録書としてまとめてもらいます。

現地立会検査時に自主検査記録は提出されるので、オンラインであるがなかろうが変更ありません。

ユーザーの確認

ユーザーは、メーカーの提示した資料を確認します。

  • 動画
  • 自主検査記録

オンライン立会(web立会)検査

オンライン立会(web立会)検査はmicrosoft teamsなどのビデオ通話サービスを使用します。

ソフトの好みや規制など各社バラバラですが、手堅い会社ならteamsなどのソフトを購入しているはずです。

これを使うのが基本でしょう。

フリーのサービスも世の中にいっぱいありますが、使う場合はセキュリティをしっかり考えておくべきでしょう。

この辺を雑に扱う会社は、業界によっては意外と存在します。

機密に関連するような情報に対して、会社としてどうやってセキュリティ対策を取るかという話になるので。

簡単に済ませてはいけない問題です。

オンライン立会(web立会)検査は省略

オンライン立会(web立会)検査を何回か行っていますが、実際にはほぼ省略可能です。

  • 寸法検査は検査記録と写真
  • 水張・気密検査は動画
  • 運転検査は動画

化学工場向け設備の主要検査項目は、かなりの部分が写真と動画で可能です。

化学工場向け設備の立会検査項目についてはこちらを確認してください。

オンライン検査で見れない内容

オンライン立会(web立会)検査と言いつつ、事前準備の写真と動画でほぼ対応可能な立会検査。

それでも、オンライン立会(web立会)検査では見れない項目は残ります。

  1. 溶接線の良否
  2. ピンホール検査の詳細
  3. 工場の実情調査・業界調査・監査

1と2は検査項目そのものに対しての架台です。

これらの立会検査で見れる項目を100%としたときに、オンライン立会(web立会)検査で0%になるわけではありません。

体感的には60~70%という印象です。

3は立会検査を利用して行う調査です。

これは冷静に考えれば、立会検査以外に時間を取って会議すれば済む話です。

でも、これがなかなかできません。

わざわざ会議設定をしてまで聞くほどではないが、せっかくの機会だから聞いておきたい。

という内容だからです。

だから大事じゃないというわけではありません。

「重要」「重要でない」「緊急」「緊急でない」という2×2のマトリクスを考えた時に、

「重要」「緊急でない」

というカテゴリーに入ります。

「重要」「緊急」というカテゴリーの仕事に追われて、忘れ去られていく内容。

立会検査が良いきっかけになっているというのが実際です。

こういう要因があるので、全ての立会検査をオンライン化して、現場調査を0%にするということは内でしょう。

最後に

化学工場向け設備のオンライン立会(web立会)検査として、私が取り組んでいる方法を紹介しました。

事前準備が9割。書類と写真と動画撮影でOK。残り1割はビデオ通話。

この記事が記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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