自分の経験 X Facebook はてブ LINE Pinterest LinkedIn 2023.10.172024.08.08 記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements. 化学プラントの機電系エンジニアを私が選んだ理由私が化学プラントの機電系エンジニアとして約15年のキャリアを選んだ理由を説明します。 就職活動で入社動機をよく考えなさいって言われませんでしたか? 働き出したら入社動機を考える機会なんて、壁にぶち当たったときに困りますよと。 ほとんどの人は... 化学プラントの機電系エンジニア新入社員時代のこと|入社1年目体験談今回は私の経験について記事にします。 私はいわゆる高学歴です。機械系の大学院を卒業しています。 そんな私が化学プラントの機電系エンジニアとしてのキャリアを歩んでいます。 不思議かも知れませんね。 あまりこの道を進む人はいませんから。 だから... 化学プラントの機電系エンジニアリングを一通り体験|2~6年目体験談化学プラントのオーナーエンジニアとしての私の経験を紹介します。 今回は入社2~6年目くらい。 6年くらい経ってようやく一人前感が出てきました。 そこまでの期間はとても苦労した記憶が残っています。 1年目も苦労したのですが、2~6年目はもっと... 化学プラントの機電系エンジニアが部下育成を始めました|7~10年目体験談私のプラントエンジニアとしての経験・キャリアの話です。 今回は7~10年目くらいの間のことです。 部下育成を行うようになった段階。 シリーズものですので、先に以下の記事からご覧ください。 入社7年目~8年目 入社7~8年目は、入社5~6年目... 化学プラントの機電系エンジニアが異動しました|11~15年目体験談入社後11年目から15年目くらいまでの話です。 同じ機械系エンジニアの仕事をずっとしていましたが、このころになってようやく異動がありました。 キャリアプランなんて、あってないようなもの。 私にはピッタリ当てはまります。 11年目:引っ越しを... 自分が氷河期世代であることを今さら実感しています就職氷河期が私の中で1つのテーマになっています。 今さらかもしれませんが、この世代はいつ誰が直面してもおかしくありません。 自分自身が仕事で就職氷河期とどういう関連があるか、振り返ってみようと思います。 就職氷河期の世代 就職氷河期の世代は... 競争相手が少ない化学プラント機電系エンジニア化学プラントの機電系エンジニアは競争相手が少ないです。 特に私の氷河期世代は人数が少なく、化学プラント自体が不人気、会社内でも僻地に居たらさらに有利です。 競争相手が少ないことで、昇進しやすかったり、仕事のハードルが低かったり、何かにつけて重宝されます。 機電系の会社なら、もっと努力しないと同じような結果が得られなかったかも。 化学会社20年のキャリアで影響を受けた人5選化学会社で20年もいれば、いろいろな上司と仕事をしました。 機電系エンジニアは上司の人数が少なかったのですが、化学・化工系の上司にも教えてもらい影響を受けています。 ここで学んだことを後輩・若手に引き継いでいきたいのですが、かなり難しそうです。 私が会社を辞めたくなった瞬間4選20年も同じ会社に居れば、いろいろあります。 中でも会社を辞めようと感じる機会は数回はありました。 完全に放り出されたり、人格否定に近い発言をされたり、相談なく勝手に環境を変えられたり、陰口が多かったり。 同じ場所に居れば居るほど、こういう噂を聞く機会が増えるので、異動というのは上手くできたものだと思っています。 機電系エンジニアの私がデータエンジニアリングに興味を無くした理由機械系エンジニアである私は、プロセス制御・自動化・データエンジニアリングの道もあったと思いますが、今ではほぼ興味を持っていません。 たまたま機会が無かったことが大きいですが、これらの業務は所詮は製造の一部でしかなく、効果が出にくく時間とお金も掛かります。 それなら運転や設備など幅広く見れる職種の方が、生き残りやすいと今では思っています。 こんな人でも化学プラントの機電系エンジニアに入社してOK私が化学プラントに入社したときは、機械系の知識自体はあっても、化学の知識は高校まで、プラントのことなんてほぼ何も知らずに、仕事内容も知らずに入社しました。 それでも、会社で少しずつ勉強していって、今ではチーム内で誰よりも詳しいというレベルになっていると思います。 分からなければ少し調べて、時間が掛かりそうならすぐに周りの人に聞く、という基本が一番大事でしょう。