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設備保全のDXを進めるための費用対効果の考え方

設備保全のDXを進めるために費用対効果を考えるには、人の費用や生産停止機会という分かりやすい指標はできるだけ避けましょう。 単純計算ではコストメリットがでません。 人がいない・安全上の問題があるなど危機感をアピールしましょう。
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化学プラントの設備保全でDXが進まない決定的な理由

DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれて久しいですよね。 叫ばれるというくらいだから、もっと前から考え方が存在していてもずっと動かずに、ようやくDXという名前で動き出すようになるのが日本企業。 そうしてDXを進めていこうとしても、...
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Excelと紙がプラントエンジニアの異本ツール

エンジニアリング資料を作るツール(engineering tool)について解説します。 化学プラントのエンジニアリングではCADを使うのが一般的。 CADで作った資料を紙に印刷した工事資料が建設エンジニアリングの成果物。 この資料で表現さ...
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設備管理システムの構築前に保全エンジニアが考えるべきこと

設備管理システム(equipment management system)は設備の保全を担当する人にとって、最重要です。 まさに保全の基幹システム。 このシステムの良否で、保全の業務の量も質も左右されます。 設備管理システムというとCMMS...
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Excelのマクロでエンジニアリングも高速化できます

化学プラントの機電系エンジニアでExcelのマクロ(macro)を使うメリットを解説します。 メリットだらけです。 そのメリットに気が付かずに、何も考えずに手打ち入力。 これが実態です。 機電系エンジニアでも現場作業の割合が低く、事務作業が...
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保全担当者が電話をいっぱい使うのはなぜ?|化学プラントの場合

化学プラントの保全(maintenance)担当者は、仕事で電話を鬼のように使います。 設計も保全も使いますが、どちらかというと保全の方が多いです。 電話以外のコミュニケーションツールがあるのに、どうして?って思うかもしれません。 「会社の...
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紙を異常に使う理由|化学プラントのエンジニアリング

エンジニアリングで紙(paper)っていうと文書のことを指します。 膨大な紙の書類を扱うのがエンジニアリングだ!って思考停止をするエンジニアも多いです。 建設時はそれなりに活用しているのに、その後は器用に活用できる例は少なく、紙を保管してい...