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化学工場の機電系エンジニアとデータサイエンス

化学工場の機電系エンジニアがデータサイエンスを使うのは正直かなり厳しいでしょう。 データサイエンスのニーズは高いし、製造業ならどの会社でも使える可能性があるので、転職にも有利でしょう。 期待されている職だから会社の中心人物になれるとは思わず、片足突っ込んでいつでも抜け出せる、という感覚で取り組むくらいがちょうど良いと思います。
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生え抜き社員が管理職になると起こりうること

生え抜き管理職は、昇進後すぐは元の職場のマネジメントをすることが多いでしょう。練習です。 ところが、生え抜きが最適解というわけでもないと思います。 自分が優秀だったからこそ、陥りやすいトラブルがあります。 極端に言うと、「人以外の問題は問題でない」と割り切るしかないでしょう。間違っても育成しようと思わない方が良いです。
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私が会社を辞めたくなった瞬間4選

20年も同じ会社に居れば、いろいろあります。 中でも会社を辞めようと感じる機会は数回はありました。 完全に放り出されたり、人格否定に近い発言をされたり、相談なく勝手に環境を変えられたり、陰口が多かったり。 同じ場所に居れば居るほど、こういう噂を聞く機会が増えるので、異動というのは上手くできたものだと思っています。
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機電系エンジニアの私がデータエンジニアリングに興味を無くした理由

機械系エンジニアである私は、プロセス制御・自動化・データエンジニアリングの道もあったと思いますが、今ではほぼ興味を持っていません。 たまたま機会が無かったことが大きいですが、これらの業務は所詮は製造の一部でしかなく、効果が出にくく時間とお金も掛かります。 それなら運転や設備など幅広く見れる職種の方が、生き残りやすいと今では思っています。
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こんな人でも化学プラントの機電系エンジニアに入社してOK

私が化学プラントに入社したときは、機械系の知識自体はあっても、化学の知識は高校まで、プラントのことなんてほぼ何も知らずに、仕事内容も知らずに入社しました。 それでも、会社で少しずつ勉強していって、今ではチーム内で誰よりも詳しいというレベルになっていると思います。 分からなければ少し調べて、時間が掛かりそうならすぐに周りの人に聞く、という基本が一番大事でしょう。
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プラントの将来と機電系エンジニアの今後の姿

プラントの将来と機電系エンジニアの今後の姿を考えました。 プラントの建設の可能性は確実に減ります。 新製品が導入される確率は減り、安い場所で導入されたり技術力が低下していく方向にしかなりません。 英語を学んで海外に期待するか、保全としてしがみつくか、転職するか。この辺りがざっくり考えられるでしょう。
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製造課長でも人によって重視するポイントはこんなに違う

製造課長と言っても何を重視するかは人それぞれです。 昔は全力投球型が多かったですが、合理化最優先・安全最優先など分化していき、何も進めないという諦めタイプや仕事を拒否するタイプに移っていきます。 こうしてみると、製造業の要である製造課長の変わり方は、時代を表していますね。
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化学会社20年のキャリアで影響を受けた人5選

化学会社で20年もいれば、いろいろな上司と仕事をしました。 機電系エンジニアは上司の人数が少なかったのですが、化学・化工系の上司にも教えてもらい影響を受けています。 ここで学んだことを後輩・若手に引き継いでいきたいのですが、かなり難しそうです。
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競争相手が少ない化学プラント機電系エンジニア

化学プラントの機電系エンジニアは競争相手が少ないです。 特に私の氷河期世代は人数が少なく、化学プラント自体が不人気、会社内でも僻地に居たらさらに有利です。 競争相手が少ないことで、昇進しやすかったり、仕事のハードルが低かったり、何かにつけて重宝されます。 機電系の会社なら、もっと努力しないと同じような結果が得られなかったかも。
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同期会の鉄板ネタ「あの人今何している?」から感じること

同期会ではあの人は今何をしているの?という話題が出ます。 同期の中でも情報量に違いがあります。退職者は多いです。 今の職場を知っている人は少なく、昇進程度の情報はほとんと興味を持たれません。 意外なキャリアを持っている人がいます。 仕事に関わらない情報ですが、知らない世界を知ることができます。