保全

保全

これってTBM?CBM?どっち?

設備保全方法としてTBM/CBM/BMは古典的な手法として広く知れ渡っています。 ところが、TBMとCBMの定義を良く考えずに、何となくTBMとかCBMと言ってしまっている場合が多々あります。 弊部がまさにそれ。 この記事を読むと、TBMと...
保全

TBMの設定周期を変更するときに考えるべきこと

設備保全をTBM(Time Based Maintenance)で実施するのは、古典的な手法です。 TBMの設定やその見直しは、社内のルールや運用が決まっているべきでしょう。 そこに目を向けずに、属人的な仕事を放置しがちなのは日本ならではか...
保全

「過疎地への配水はタンク車」化学プラントの配管輸送と同じ課題

過疎地の配水をタンク車で行う指針が、先日yahooニュースに掲載されました。 yahooニュース 7/29(土)15:00配信 「過疎地への配水はタンク車で…老朽化した水道管の維持難しく厚労省が指針」 結構ショックですよね。 とうとう来たか...
保全

プラント配管の劣化(pipe deterioration)の典型パターン4選

プラント内に数多く設置されている配管も劣化(pipe deterioration)していきます。 設置するために必死に設計をして綺麗な姿で完成しても、ユーザーとしてはここからがスタート。 配管の劣化と常に向き合うことになり、交換するタイミン...
保全

プラント設備保全(device maintenance)の長期計画

設備保全(device maintenance)の長期計画について解説します。 プラント建設をした瞬間から、プラント廃棄の時までずっと保全は続きます。 保全を最初にしっかり計画することは、工場運営にとって非常に大事。 計画をしっかり立てて、...
保全

40年経過した老朽プラント(aging plant)を長持ちさせるために

40年経って老朽化した化学プラント(aging plant)を、さらに長持ちさせるためにできることを考えています。 この問題はプラントのエンジニアなら、誰もが関係する超重要な課題です。 しかし、初心者エンジニアがこの課題を意識することは、ま...
保全

化学会社の中期経営計画への機電系エンジニア(plant engineer)の関わり方

中期経営計画への機電系エンジニア(plant engineer)の関わり方について解説します。 多く会社で3年~5年のスパンで計画するアレです。 会社として正式に公表する計画で、工場よりももっと広い視点での話なので、工場の機電系エンジニアレ...
保全

プラントライフサイクル(plant life cycle)は生産技術の保全エンジニアのメイン業務

プラントライフサイクル(plant life cycle)について考えてみます。 実施にこの単語を意識して仕事をしている人は、残念ながらほとんどいないでしょう。 特にプラント保全担当者だと、現場仕事に追われて対応する暇がありません。 どちら...
保全

生産技術(Production Engineering)が事務作業を高速化するためにできること

生産技術(Production Engineering)の保全担当者向けに事務作業のスピードアップについて考えます。 化学工場の生産技術系の保全担当者は「忙しい」とよく言われます。 残業時間が多くても、仕方ないよね・・・って同情されがちです...
保全

設備管理者(Equipment management)が長期休暇前にしておくべきこと

長期休暇前に化学プラントの設備管理(Equipment management)でやっておくべきことをまとめました。 長期休暇で最も気を付けないといけないことは、管理や修理などのフォローが取れないということ。 この状態でも、運転を継続するため...