機械設計

化学工学

晶析の超基礎的な部分だけ機電系エンジニア向けに解説

晶析(crystallization)について解説します。この辺りの話を理解しようとすると、化学的にとても専門的な内容になってしまい、機電系エンジニアは敬遠しがちな内容です。事実、知らなくてもプラント設計にはほとんど影響がないレベル。それで...
化学工学

濾過速度の式とケーキ抵抗・濾布抵抗

濾過速度の式(Ruth formula)について化学工学的な視点で解説します。濾過速度に関する式から濾過を考えていきます。詳細はRuthの式を使いますが、その一歩手前の直感的な式を見ます。この辺りのことは、機電系エンジニアは実は何も考えなく...
化学工学

真空系と常圧系でここが違う|化学プラントの運転

真空系(vacuum)について考えます。化学プラントなどの運転では、化学工学の単位操作の理解が欠かせません。プラントエンジニア初心者なら、常圧を前提とした勉強を最初は進めていきますが、蒸留など減圧操作の勉強をしていくと、ふと気が付きます。今...
化学工学

分液がバッチ運転で特に必要な理由|水層と油層

分液(liquid separation)について解説します。化学プラントの機電系エンジニアとしてはほとんど意識していないけど、運転上は重要な工程。装置的には手動・自動問わずに配管の構成だけでも分液ができるので、過去の実績に合わせて組んで終...
化学工学

温度変化で見るバッチ系化学プラントの典型プロセス

プロセス(process)系の製造を理解するうえで、定常と非定常という考え方は欠かせません。大型の石油化学系のように連続プラントは定常のプロセスが多く、バッチプラントのような運転方法は非定常のプロセスが多いです。一応はバッチ/連続と定常/非...
化学工学

収支の考え方が大事な化学工学

収支(balance)について解説します。化学工学の最初に出てくる考え方です。この考え方は、化学工学つまりプロセス設計だけに効くと思いがちですが、意外といろいろな場面で使えます。基本的な四則計算で済む世界ですが、パラメータが多いので間違えや...
化学工学

単位系の基本|化学工学の初歩

単位(unit)について、化学プラントの機械設計で使うものをまとめます。学校ではMKS単位(m・kg・s)で学んで、実務の場でも当たり前に使うのだろうと想像している学生さんや若手エンジニアさんは多いと思います。私も20年以上前にそんな感じで...
化学機械

集塵の考え方|粉体を扱う場所に必須

粉体(powder)の集塵について解説します。身近なサイズでは掃除機、火力発電所など大きなサイズでは集塵機など、粉体を集めるニーズはとても高いです。化学プラントでも粉体の原料や製品を取り扱う場所では、課題になります。公害問題に繋がったり、作...
化学機械

熱交換器が化学プラントで使われる基本的な理由

熱交換器(heat exchanger)が化学プラントで必要な理由を解説します。当たり前のように大量に使っている熱交換器。熱を交換するために使いますが、その背景をもう少し深く考えてみましょう。熱交換器の単純な装置設計をするだけなら、ここまで...
化学機械

加圧濾過機が化学プラントで使用される背景

加圧濾過機(pressure filtration)の構造について解説します。化学プラントではいろいろ場面で濾過を必要とします。加圧濾過機は一般的な濾過機として、大活躍します。構造がやや複雑なので、理解しにくいでしょう。重要な構造部分を解説...