ねおにーーと

資格

プラントエンジニアは「熱力学」不要論者? 実務で役立つのはどこまで?

熱力学は本当に現場で必要?プラントエンジニアの視点から、実務で熱力学がどこまで使われているかを検証。学ぶべき知識の優先順位を見直します。
キャリア

同期会の鉄板ネタ「あの人今何している?」から感じること

同期会ではあの人は今何をしているの?という話題が出ます。同期の中でも情報量に違いがあります。退職者は多いです。今の職場を知っている人は少なく、昇進程度の情報はほとんと興味を持たれません。意外なキャリアを持っている人がいます。仕事に関わらない情報ですが、知らない世界を知ることができます。
運転

設備の複数台設置がもたらす安定運転の鍵とは?

化学プラントの安定運転には設備の複数台設置が重要です。故障リスクの低減やメンテナンスの柔軟性向上などのメリットを具体例とともに解説します。
運転

化学プラントの試製造:結果が全てを決める勝負どころを逃すな

化学プラントの試製造は結果が全てを決める重要な局面です。生産性向上やリスク回避、技術者の成長のために試製造で本気を出すべき理由と、その怠りがもたらすリスクを詳しく解説します。
保全

配管の腐食はボルトから始まる

配管の腐食はボルトから始まります。SS400のボルトは錆が速いです。フランジ・ボルトナットのシステムの中で、一番腐食がしやすい場所としてボルトを選び、ボルトをチェックしていくだけで状態監視ができます。高所など手が届かない場所を除き、定期的な交換をしましょう。
化学機械

真空ラインで粉体を詰まらせないための方法

真空ラインで粉体を詰まらせないための方法として、フィルター・水スプレー・サイクロンの方法を紹介しました。粉が必ず巻き込まれるという前提で、対策を取りましょう。真空ポンプを複数台置くという選択肢もあります。どれがいいかはユーザーの状況によって変わります。
キャリア

昇進が遅れてやる気が無くなるかどうかはポジション次第

昇進が遅れるとやる気が無くなると一般的には言われています。主任・課長・部長という分かりやすい例を取っても、年齢による差の方が大きく出ます。若いうちの昇進遅れは後々まで響いてきます。割り切れる人にはお勧めですが、そうではなく意識してしまうのは仕方ないでしょう。
配管

スパイラルダクトを適切に使うための注意点

スパイラルダクトは化学プラントでも使用されます。空気を送る目的で使えるのですが、意外と使いにくいです。金額が同程度・耐圧が弱い・設計が不自由という欠点があるので、突発工事に強いというメリットしか私は価値を見いだせていません。積極的に使っても良いですが、長所短所はしっかり把握してから採用しましょう。
化学設備メーカー

設備トラブルの原因対策についてメーカーと打ち合わせするときの落としどころ

設備トラブルの応急補修が終わった後、原因や対策を考えていくときに、メーカーと議論するにはコツが必要です。
運転

計器だけでは不十分:プラント立ち上げ時の現地確認の必要性

プラントの立ち上げ時に計器だけを信頼せず、現地確認を行う重要性を解説。計器の限界やトラブル回避のための具体的なポイントを紹介し、安全かつ確実な運転開始をサポートします。