production-engineer

キャリア

見えそうで見えない化学プラント機電系エンジニアのキャリア

化学プラントの機電系エンジニアのキャリアは、工場の生産技術が多いですが、生産企画や製造現場の道もあります。 本社の生産技術やエンジニアリング専門の職場に行くこともゼロではありません。 研究は新入社員の時限定と思った方が良いでしょう。 運に左右されますが、道は一つではありません。その職場で頑張っていると別の道が見えてくるでしょう。
キャリア

化学会社の機電系ジョブローテーションは難しい

ジョブローテーションは色々な会社で実施されています。 私が入社するくらいまでは、あまり情報も出回っていませんでしたが、今ではいっぱいの情報が世の中に公開されているので、入社前にしっかり考えている方も多いでしょう。 化学会社に機電系エンジニア...
キャリア

設計と保全を1つの部署にまとめるのは難しい

化学プラントなどの機電系エンジニアでは設備系の職種として、設計と保全という2大職種があります。 設備に関する仕事をするという意味で同じなので、生産技術とか工務という部の中の1つの課やチームとして組織が編成されます。 ここで、設計と保全が別の...
キャリア

外国語はドメスティックな化学プラントで使う機会はありません

バッチ系化学プラントでは外国語(foreign language)を使う機会はない事情を紹介します。 化学プラントでもグローバル化が進んでいて、英語を使う環境もあるように思うでしょう。 少なくとも、バッチ系化学プラントではほぼ使いません。 ...
キャリア

プラントエンジニアの1日|典型的な時間割

化学プラントのオーナーエンジニアが、実際に時間を割いている(time schedule)業務を紹介します。 社員の1日のスケジュール。会社案内や採用HPでよく見かけますよね。 この通りに1日が回ることなんてあるわけない。 あらゆる職場の人が...
キャリア

化学工場の機電系エンジニアは化学工学が必要か?

化学工場の機電系エンジニアは、化学工学の知識が必要と言われています。 機械系の学部でも化学工学と関連する分野の勉強はします。 流動や伝熱です。 機械系の出身者にとって、化学工学は難しいものと捉えられて、流動や伝熱ですら勉強しない人が増えてい...
キャリア

オーナーズエンジニアの設備設計は将来性があるか?

化学プラントではオーナーズエンジニアという仕事をする人が居ます。 私もその中の1人。 プラントエンジニアというと、大きなプラント建設を担当する仕事が真っ先にイメージするでしょう。 現実にはそんな大きな仕事は10年に1回あるかどうかというレベ...
キャリア

生産技術エンジニアは製造課に気に入られることが大事となる4つの理由

生産技術エンジニアは、製造課をお客さんとした仕事をします。 上流工程が製造課、下流工程が設備メーカーや施工会社という位置づけ。 特定の部署にだけ好かれる嫌われるということは避けるべきですが、製造課に気に入られるとこんなにもいいことがあるとい...
キャリア

プラントエンジニア各職種の足並みがそろわないのはなぜか?

プラントエンジニアの4大職種である機械・電気・計装・土建の、足並みがそろわない現状を考えます、 よほど小さな組織を除いて、この4職種で足並みが揃っている状況を見たことがありません。 なぜバラバラになるのか言語化してみます。 調整業務の大切さ...
キャリア

化学プラントエンジニアなら英語が少しできるだけで有利

英語のスキルについての考察です。 化学プラントのオーナーエンジニア(plant engineer)では、英語はほぼ使いません。 今後の海外進出がどうなっていくかは不透明ですが、数年で海外展開が急激に進むとは思えないので、日常的に英語を使う環...