その他

キャリア

競争相手が少ない化学プラント機電系エンジニア

化学プラントの機電系エンジニアは競争相手が少ないです。 特に私の氷河期世代は人数が少なく、化学プラント自体が不人気、会社内でも僻地に居たらさらに有利です。 競争相手が少ないことで、昇進しやすかったり、仕事のハードルが低かったり、何かにつけて重宝されます。 機電系の会社なら、もっと努力しないと同じような結果が得られなかったかも。
資格

熱力学はプラントエンジニアに必要?

プラントエンジニアとして仕事をしていて、熱力学の知識を使ったことが実はあまりありません。 伝熱力学とは似ている部分があり、四力学としては熱力学を学ぶためか、熱力学の知識がプラント園医ジニアとして大事であるかのような錯覚をします。 ところが、実務では非常に限られた範囲でしか使いません。 なくても何とかなってしまいます。
キャリア

同期会の鉄板ネタ「あの人今何している?」から感じること

同期会ではあの人は今何をしているの?という話題が出ます。 同期の中でも情報量に違いがあります。退職者は多いです。 今の職場を知っている人は少なく、昇進程度の情報はほとんと興味を持たれません。 意外なキャリアを持っている人がいます。 仕事に関わらない情報ですが、知らない世界を知ることができます。
キャリア

昇進が遅れてやる気が無くなるかどうかはポジション次第

昇進が遅れるとやる気が無くなると一般的には言われています。 主任・課長・部長という分かりやすい例を取っても、年齢による差の方が大きく出ます。 若いうちの昇進遅れは後々まで響いてきます。 割り切れる人にはお勧めですが、そうではなく意識してしまうのは仕方ないでしょう。
キャリア

見えそうで見えない化学プラント機電系エンジニアのキャリア

化学プラントの機電系エンジニアのキャリアは、工場の生産技術が多いですが、生産企画や製造現場の道もあります。 本社の生産技術やエンジニアリング専門の職場に行くこともゼロではありません。 研究は新入社員の時限定と思った方が良いでしょう。 運に左右されますが、道は一つではありません。その職場で頑張っていると別の道が見えてくるでしょう。
キャリア

化学プラントの機械系エンジニアが知っておきたい知識レベル

化学プラントの機械系エンジニアとして知っておきたい知識レベルをまとめました。 扱う項目はたいてい膨大な種類があります。 専門家ではないので、その種類を全部理解する必要はなく、数個など数えられる範囲。 その理解をした後に、専門家と議論し、素人に説明していくことで、知識の確立やステップアップができるでしょう。
キャリア

若手社員の昇進を左右させる分かりやすい要素

若手社員の昇進を左右する要素は、JTCの場合は多くはありません。 失敗しなければそれだけでプラス評価。現場に好かれたり、多くの部署と関わる仕事をすればさらにプラス評価です。 逆に評判が悪かったり、人事に目を付けられるとマイナス評価です。 この評価が積み重なると、1年程度の差が付いてくるでしょう。
デジタル化

設備保全のDXを進めるための費用対効果の考え方

設備保全のDXを進めるために費用対効果を考えるには、人の費用や生産停止機会という分かりやすい指標はできるだけ避けましょう。 単純計算ではコストメリットがでません。 人がいない・安全上の問題があるなど危機感をアピールしましょう。
働き方

不満や怒りを表に出す上司が内面で考えていること【観測範囲】

不満を口に出す上司・怒る上司に対する否定は、昨今非常に活発です。 主に部下側からの主張であったり、人事系のマネジメントの視点からであったりと、現在目の前で起こっていることに着目した否定は非常に多いでしょう。 それも緊急処置としては大事ですが...
働き方

誰かに教える機会が少なく成長しにくい環境

コロナ禍より少し前くらいからか、社内で指導の機会が少なくなっていることを感じます。 多くの人に一方的に伝達する教育や、e-ラーニングのような教育ではなく、マンツーマンの指導です。 機電系エンジニアの場合、マンツーマンの指導をある程度放棄され...