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キャリア

化学工場の機電系エンジニアとデータサイエンス

化学工場の機電系エンジニアがデータサイエンスを使うのは正直かなり厳しいでしょう。データサイエンスのニーズは高いし、製造業ならどの会社でも使える可能性があるので、転職にも有利でしょう。期待されている職だから会社の中心人物になれるとは思わず、片足突っ込んでいつでも抜け出せる、という感覚で取り組むくらいがちょうど良いと思います。
キャリア

生え抜き社員が管理職になると起こりうること

生え抜き管理職は、昇進後すぐは元の職場のマネジメントをすることが多いでしょう。練習です。ところが、生え抜きが最適解というわけでもないと思います。自分が優秀だったからこそ、陥りやすいトラブルがあります。極端に言うと、「人以外の問題は問題でない」と割り切るしかないでしょう。間違っても育成しようと思わない方が良いです。
キャリア

同期会の鉄板ネタ「あの人今何している?」から感じること

同期会ではあの人は今何をしているの?という話題が出ます。同期の中でも情報量に違いがあります。退職者は多いです。今の職場を知っている人は少なく、昇進程度の情報はほとんと興味を持たれません。意外なキャリアを持っている人がいます。仕事に関わらない情報ですが、知らない世界を知ることができます。
キャリア

昇進が遅れてやる気が無くなるかどうかはポジション次第

昇進が遅れるとやる気が無くなると一般的には言われています。主任・課長・部長という分かりやすい例を取っても、年齢による差の方が大きく出ます。若いうちの昇進遅れは後々まで響いてきます。割り切れる人にはお勧めですが、そうではなく意識してしまうのは仕方ないでしょう。
キャリア

化学プラントの機械系エンジニアが知っておきたい知識レベル

化学プラントの機械系エンジニアとして知っておきたい知識レベルをまとめました。扱う項目はたいてい膨大な種類があります。専門家ではないので、その種類を全部理解する必要はなく、数個など数えられる範囲。その理解をした後に、専門家と議論し、素人に説明していくことで、知識の確立やステップアップができるでしょう。
キャリア

若手社員の昇進を左右させる分かりやすい要素

若手社員の昇進を左右する要素は、JTCの場合は多くはありません。失敗しなければそれだけでプラス評価。現場に好かれたり、多くの部署と関わる仕事をすればさらにプラス評価です。逆に評判が悪かったり、人事に目を付けられるとマイナス評価です。この評価が積み重なると、1年程度の差が付いてくるでしょう。
働き方

化学工場での20年間で感じたモチベーション低下の理由

仕事に対してモチベーションが上がりません。私もそろそろ50代にもなろうとしています。若い時はやる気があったのですが、多くの人の例にもれずにモチベーションは下がっています。社内でもあいさつ代わりに「やる気がない」という話題を結構な人がします。...
キャリア

ゼネコンと仕事をしたオーナーエンジニアの変化3パターン

オーナーズエンジニアになると、基本的にはオーナーズエンジニアの仕事をメインで担当して、ゼネコンと仕事をすることはほとんどないはずです。ゼネコンと仕事をするのは大型のプロジェクトなど、数が非常に限定化されます。オーナーズエンジニアとゼネコンな...
キャリア

技術系新入社員が化学プラントの工場で配属される3パターン

化学プラントに技術系として配属される部署と、その後のローテーションのパターンを解説します。ざっくり化学系と機電系という仕分けで、新入社員の配属から昇進のパターンを見ていきましょう。どちらも工場勤務の可能性が非常に高いですが、化学系の方が選択...
キャリア

技術系管理職を1年経験して分かった思考パターン4選

管理職(management)を経験して1年が経ちました。ほかの管理職の人の仕事を見ながら、社内の典型的なパターンを4つに区分してみました。ある化学プラントの技術系という限られた例ですので、世間一般的な管理職像とはかけ離れている部分もあるで...