【図面屋・工事屋】化学工場で言語化が不得意な人の特徴

営業働き方

NEONEEETです。 

・・・

なんか喋ってよ

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、化学工場で言語化が不得意な人の特徴を知ることができます。

化学工場で言語化が不得意な人

化学工場で言語化が不得意な人の特徴を紹介します。

みなさんは、化学工場の人に対してどういうイメージを持っているでしょうか?

「工場」だから技巧を持つ人の集団だと思っていませんか。

化学工場はいわゆる「工場(こうば)」とは雰囲気が違います。

複数の人間がコミュニケーションを取りながらチームワークを発揮する場。

「言語化」がそれなりにできている人の集団です。

そんな環境でも、いわゆる「工場(こうば)」と同じように、言語化が不得意な人が居ます。

15年以上化学工場で務めている私が、そんな言語化が不得意な人の特徴を紹介します。

学歴が低い人

第一の特徴は、学歴が低い人です。

これは露骨に見ることができます。

学歴が高い側は意識しませんが、学歴の低い側はどうしても意識してしまいます。

化学工場では、生産部の運転員保全エンジニアが該当します。

「ほとんど言語化できない人」という意味では構内常駐の協力会社員ですね。

20代から50代までほぼ均等に、言語化に何かしらの難があります。

そもそも言語化能力を鍛えようとすら思っていない人が多いです。

学歴差があまりない、プロセスエンジニアと機械エンジニアの間でも、言語化の壁は発生しています。

プロセスエンジニアの方が「院卒」や「有名大学率」が高いからですよね。

少しでも学歴差がある環境では、優位な立場にある人の方が一方的に話をし、不利な立場にある人の方が話を聞くだけ。

という傾向にあります。

そうすると、言語化の差は年を経るごとに、縮まるどころか広がっていく一方ですよね。

例を2つ紹介しましょう。

工事会社が情報を出さない

保全エンジニアと工事会社のコミュニケーション例です。

保全「この危機を据え付けするための計画をしてほしい」

工事「できません」

保全「なぜ?」

工事「できません」

保全「場所がせまい?」

工事「できません」

保全「重機がそこまで寄りつけないから?」

工事「そうです」

この例だと、保全エンジニアから見たら、エスパー的な能力がないとコミュニケーションできませんよね。

決して、レアなケースとして紹介しているわけではありませんからね。日常茶飯事ですよ、これ。

図面屋が情報を出さない

次は、設計エンジニアと図面屋のコミュニケーション例です。

設計「この配管を通せるか検討して欲しい」

(1日後)

図面「(何も言わずに図面を提出)」

設計「いや、だから、通せるのですか?」

図面「通せなくもないですけど、足場を組んで見てみないと分かりません」

設計「(それなら初めから言ってくれれば、足場を組んで1日短縮できたのに・・・)」

この例も多いです。

図面にコメントしたり、付箋を付けて回答をすることなく、単に検討した図面を提出することだけが仕事だと思っている例です。

図面の中身を読み解き、図面屋の思考を辿っていかないといけません。

そんなことに時間を掛けるくらいなら、少し話せば一瞬で解決するはずなのに・・・。

保全エンジニアと工事会社の例と同じです。

新入社員

新入社員は言語化が低い傾向にあります。

これはある程度は仕方ありません。

言語化するチャンスの大半は、学生時代の「発表会」に限定されるからです。

「発表会」ならそこそこ話せる人でも、地上業務の議論になると付いていけないことが多いです。

特に機械エンジニアは、専門用語を知らないことが足かせとなっています。

発表会で自分が話す内容は100%言語化の準備をしていますし、そこから発展する議論も使う用語は限定されています。

逆に発表会を聞く側の立場なら、専門用語を知らなくて質問をしなくてもやり過ごせますし、仮に質問するとしても自分の興味がある範囲に限定できます。

実務では、1対1などの関係でお互いに意思疎通を100%取合う関係が多いです。

議論に準備する時間もなければ、議論の範囲も発展していきやすいです。

100%議論に付いていけないと、言語化をする立場より、話を聞く側に回ってしまいますね。

もっと簡単な表現をすれば、新入社員は「勉強中の学生」と同じ扱いをされるので、

言語化するための話を聞く立場とも解釈されます。

ここに甘えてしまって、言語化する練習を怠れば成長は遅いのですが、化学工場では気が付かない人は非常に多いですよ。

劣等感を感じている人

劣等感を感じている人も、言語化をしない傾向にあります。

学歴とかなり関係がありますが、学歴とは関係ない立場でも存在します。

以下のような例です。

  • 仕事を依頼する側、受ける側の立場関係
  • 上司部下など職位の優劣関係
  • 仕事の能力差
  • 持っている情報の大小関係

こういう関係性で、一方が他方の意見をすぐに否定していけば、

「どうせ何を言っても反論される」

と思って何も言語化しようとしなくなります。

これは組織である以上は解消することは難しいでしょう。

そういう特徴があり意見を言いやすい・言語化しやすい環境を作ることは

職場全体にとってプラスになるですね。

最後に

化学工場で言語化が不得意な人の特徴を紹介しました。

学歴が低い人・新入社員・劣等感を感じている人。

説明能力・言語化能力は鍛えようと思ったときから鍛えられ、仕事の成果に結びつきやすいものです。

環境差はあるものの、自助努力ができる世界ですので、是非とも言語化の努力をしていって欲しいですね。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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