プランマーブロックとピローブロックの違いと化学工場

機械化学機械

NEONEEETです。

プランマーブロック?ピローブロック?

化学工場の機械エンジニアが接する機会は少ないですからね

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、プランマーブロックとピローブロックについて知ることができます。

プランマーブロックとピローブロック

プランマーブロックとピローブロックについて解説します。

化学工場の機械エンジニアの中には、これを知らない人もいます。

何かと言いますと

軸受

についてです。

プランマーブロックとピローブロックも軸受箱と呼ぶ部品です。

プランマーブロックとピローブロックの特徴について説明した後に、化学工場での使い道を紹介します。

プランマーブロック

プランマーブロックは以下のような構造をしています。

プランマーブロックの最大の特徴はメンテナンス性が良いことです。

プランマーブロックは2つ割の構造をしています。

2つ割だと、ベアリングの交換が非常にしやすいです。

2つ割でない場合、ベアリングを交換するためには、モーターや羽根車を取り外さないといけません。

これには設備洗浄や設備停止に大きな時間が掛かります。

ベアリングを交換するというとき、特に運転時に交換する場合は、速やかに交換したいもの。

メンテナンス時間をできるだけ短縮させたいと思うのは、運転面でも保全面でも共通の想い。

2つ割はメカニカルシールでも同じ発想で、好まれます。

ピローブロック

ピローブロックは以下のような構造をしています。

プランマーブロックとは違って、2つ割ではありませんよね。

2つ割ではないために、ブロックのサイズは小さくできます。

化学工場ではブロアーやファン

化学工場ではブロアーやファンで、プランマーブロックやピローブロックの議論が出ます。

化学工場では軸受箱を使う動機器は意外と多くはありません。

ポンプや減速機では専用の軸受箱を製作しますが、ブロアーやファンでは汎用的な軸受箱を使います。

というより、ブロアーやファンは構造がシンプルで、標準化されておらず、お手製感の強い機器なので、

汎用的な軸受箱を購入して付ける場合が多いです。

ブロアーやファンの場合は鋳造品は使いませんからね。

ポンプや減速機のような鋳造品があれば、専用の軸受箱も作れますが・・・。

ブロアーやファンを見た時に、軸受に目を向けてください。

プランマーブロックやピローブロックを見かけることでしょう。

軸受と一括りにせずに、観察してみると面白いですよ。

最後に

プランマーブロックとピローブロックについて紹介しました。

化学工場ではブロアーで話題になります。

メンテしやすいプランマーブロックを良く使います。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました