【時間浪費】社内発表会で得する人は誰もいない

営業働き方

NEONEEETです。

この記事は、化学工場に興味がある人を対象にしています。

この記事を読むと、社内発表会の無意味さについて知ることができます。

社内発表会をなぜおこなうか

どこの会社でも社内発表会があると思います。

  • 経営層が社員とコミュニケーションを取る場
  • 経営層が社員の仕事を知る場
  • 社員に活躍の場所を与える

この辺りが「きれいごと」でしょう。

この「きれいごと」のために、社内発表会を継続する会社もあります。

まともな会社ほど削減していっていますけどね。

少なくとも会議室に集合して発表、というスタイルは取らずに

Teamsなどを活用する方向に移っています。

そもそも必要性が少ない社内発表会。

機会があるたびに延期したり中止したりしながら、どこかのタイミングで復帰するしぶとい存在です。

今回は、社内発表会がいかに無駄であるか。そのデメリット部分に着目します。

特に化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

社内発表会が無駄である理由

時間を浪費する

社内発表会は、膨大な時間の浪費です。

その浪費度合いを考えましょう。

15分~30分くらいの発表内容を想定しています。

プレゼン資料に時間がかかる

プレゼンをするための資料作りに時間がかかります。

化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアは発表する機会が少ないため、

資料作りも四苦八苦します。

1日~2日くらいは時間を掛けるでしょう。

たった15分前後の説目に、1日~2日の時間を取るのですよ。

その人はその分の実務ができないという意味です。

これだけでも大きなロス。

残業して社内発表会用のプレゼン資料を作っている人を見ると、悲しい気持ちになります。

発表練習に時間がかかる

プレゼン資料を作った後は、発表練習ですね。

慣れた人なら数回練習すればそれなりのできになりますが、

発表機会が少ない社員には酷な話

みんながどれくらい練習しているか分かりませんが、

10回くらいは練習するでしょう。

これは1人で練習する部分です。

15分の発表を10回練習すれば、2時間30分

なかなか時間を使いますね。

練習を聞く人の時間がかかる

自分である程度練習をすれば、他の人に聞いてもらいます。

ここにも壮大な無駄が発生します。

部長-課長-担任-担当

こんな構成のラインなら、担当が発表する場合は最低3回は本番前に発表しないといけません。

担当者はこれだけで45分。

資料のブラッシュアップのための質疑応答を同じ時間使うとして、1時間30分

3回の練習で、部長1回・課長2回・担任3回は練習に付き合う格好になるので、

30分+60分+90分=3時間。

登場人物合計で4時間30分

慣れていない人が発表する場合は、練習のやり直しをすることもあります。

1回で部長・課長・担当全ての練習をまとめて行える人もいれば、

部長・課長・担当それぞれに3回くらい聞いてもラう人もいます。

1回の練習の人もいれば9回の練習の人もいるということ。

そんなに付け焼刃的な発表練習をしても意味がないと思いますが…。

説明能力は育たない

化学工場の機械系が社内発表会で説明する機会はあまり多くありません。

良くても数年に1回程度です。

私も15年会社に勤めて、5回あるかどうか。

大学の研究室では毎週毎月のように報告会で発表しますが、

会社の現場レベルではほとんど発表しません。

プレゼン資料作りの技術も育たなければ、説明の技術も育ちません。

もっと言うと、

プレゼンの必要すらありません。

プレゼン技術を鍛えて他の仕事に活かそうと思ったとしても

社内では機会が少ないから頑張ってもほとんど意味がありません。

それならYoutTubeを使えば良いわけで。

YouTubeで話もせず、社内でもプレゼンをすることがない。

そういう人たちに強引に発表させること自体が変な話だと思います。

発表内容を理解できる人が少ない

そもそも社内発表会では、自部門の仕事の内容を経営層に聞いてもらう形が多いです。

化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアなら、

  • 機械設備に関する業務内容を
  • 機会に詳しくない化学屋の経営層に
  • プレゼンで説明する

という無謀な構図になります。

発表が終わった後の質疑応答の盛り上がりの少なさといったら(笑)

聞いている側は内容を理解できないので、当たり障りのない質問になりがちです。

発表者にとっては何の意味もない質問。

それか将来思想や長期プランのような経営目線の質問を投げかけます。

担当レベルでそんな質問に答えられるはずもなく、上司がフォロー。

発表者が答えるシーンが少なくなっていきます。

こういう発表が多いです。

テーマが枯渇している

公平にみんなが発表できるようにローテーションを掛けますが、

対外発信ができるテーマの仕事をしている人はあまり多くはありません。

社内発表会の番が回ってきたときに、課長が発表者を選ぶときには

テーマを持っている人に当てざるを得なくなります。

そうすると発表する機会が多い人と少ない人のアンバランスが発生します。

テーマがなければ無理して発表しなくてもいいのに、

みんなが発表しているから、発表せざるを得ない。

という日本的な思考で「発表を中止」という方向にはなかなかシフトしません。

最後に

社内発表会は経営層の傲慢です。

社員とコミュニケーションを取ったり、社員の仕事を知るには

他の方法があるはずです。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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