液体の漏れ量を定量的に説明する方法

保全保全

NEONEEETです。

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象としています。

この記事を読むと、液体の漏れ量ついて定量的に説明する方法を知ることができます。

結論

化学工場では漏れ量は

何秒に1滴

という目視による時間・頻度表現を使います。

はじめに

機械保全屋の若手が、上司に報告するときに

「ポンプから漏れています。」

「チョロチョロくらいです。」

こういう表現を平気でしています。

これでも大企業。

これでも機械屋。

目を疑ってしまいます。

定性的な表現

定性的な表現、擬音による表現は

仕事において多用すべきでありません。

もちろん、定性的にしか表現できないものは仕方がありません。

オノマトペを使った天気予報の表現が一部で行われていますが、好きではありません。

  • 個人個人で感度が異なるから。
  • 種類が多すぎて違いが分からないから。

化学工場の漏れ量をオノマトペを使うのは論外です。

定量的な表現

漏れ量の定量的な表現とはどういう表現でしょうか?

ストップウォッチ等による時間測定とピーカー等を使った量測定の2種類があります。

時間測定

現場ではこれが確実です。

現場で漏れが起きた時、普通は液滴の段階で発覚します。

何秒に1滴の液漏れがある。

こういう表現をするのが正しいです。

例えばメカニカルシールでは

1分に1滴とか1時間に1滴

という表現を使います。

フランジやポンプでは

10秒に1滴

などの使い方をします。

この時間が短くなっていくと

連続的に漏れる

糸を引くように漏れる

という表現を使います。

量測定

これは現場では使いにくいです。

ビーカー等で液を受けて、ストップウォッチなどで測定しないといけません。

1滴が0.05ccくらいであることを利用して、

1滴1分 = 3cc1時間

というような読み替えもできます。

おわりに

漏れ量を測定するという時、大抵は緊急時です。

そこで体積を真面目に測っても良いことはありません。

時間で大体を測って、状況を関係者が知れるようにすればそれで十分です。

その漏れ量が長期間続く可能性は低く。すぐに補修します。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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