大型機器の撤去・据付について機械エンジニアができること

図面,現場保全

NEONEEETです。

久しぶりに大型機器の撤去・据付を見学しました。

懐かしいですね。

仕事の中でも祭り感を感じる数少ない機会です。

大型機器の撤去・据付のために1年以上の計画を立てる

機械屋の設計エンジニアにとって、大型機器の撤去・据付は1年以上の計画の成果と言えます。

とはいえ、ほとんどは高経年更新であり、「計画」と言えるほどの仕事はしていませんが。

それでも、工事現場を見ていると、自分の価値を多少なりとは感じます。

それだけでも仕事をしていてよかったと思います。

工事会社の人が力を合わせて、意思疎通を図りながら、助け合っている

工事会社の人たちが協力している姿を見ていると、心が動きます。

特に重たい荷物をみんなで力を合わせて運んでいる時でしょうか。

昔よりも、工事監督者も大人しくなっていて、作業者も大人しいですが、ものを運ぶときに声を上げるときだけは、大きな声です。

重たい荷物を運ぶときにお互い注意し合ったり、荷物を持ち上げたり落としたりするときは、声を掛け合っています。

運搬中に設備との距離が近くなって、挟まれそうになったり、良い姿勢が取れそうになかったら声を掛け合っています。

非常に好ましい光景です。

本来は事務職でも同じようにすべきなのですが、それができていません。

事務職だからできない、という思い込みがあるようにしか思えません。

エンジニアにできるのは、環境整備・注意喚起

エンジニアができることはまずは環境整備です。

設備を運搬するために、どういうルートで運搬するか。何が邪魔になるか。そういうことを考えることが一番大事です。

その後の復元方法や、配管の改善を考えることも設計者の重要な仕事です。

既設と同じは思考停止です。

実際の工事作業時には我々は目立ちませんが、運転が安定してできていれば、我々の仕事の成果を感じます。

問題が起きないことが、我々の仕事の妥当性を示す最大の要因です。

後は、合理的な運転をできているというのも重要ですが、これは我々機械屋には見えにくい分野です。やはり生産部が把握する部分です。

工事の段階では注意喚起くらいしかできません。

周囲に邪魔なものが無いか。近くで危険な作業をしているが気が付いていない、という時に注意喚起できるか。

現場監督者も広い視点で見ますが、そことは違う視点で見るくらいしか役割はありません。

それでも、この祭りに参加できている感覚はあります。それだけでも十分です。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました