【過電流・過電圧・地絡】保護継電器の種類

電気電気設計

NEONEEETです。

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象としています。

この記事を読むと、保護継電器の種類と目的について知ることができます。

結論

継電器とは電磁リレーのこと。

保護継電器は電気回路の安全装置。

はじめに

電気の話は、ほとんどの人は理解していません。

電気を知らない大半の人はそもそも勉強する気がない。

電気を知っている工場の電気専門家が素人に教えるのが下手。

という状況がどこの工場でも多いのではないでしょうか?

そこにチャレンジする企画です。

継電器とは

継電器というよりリレーという方が馴染みがあるでしょう。

この中でも電磁リレーが一般的です。

電磁リレーは

磁石の力で接点を開閉する

仕組みと考えています。

磁石として電磁石が一般的に使われるため

電気信号を使って電気回路の開閉ができる

そう

電気のスイッチの役目

を果たします。

これを使って電気回路を保護する継電器を、保護継電器と言います。

プロセス配管のバルブに対する電気回路のリレー

そういう位置づけです。バルブというより安全の方が適切でしょう。

継電器は電気回路のスイッチ!

継電器の役割は保護

継電器は保護継電器という位置づけで使われることが多いでしょうか。

保護とは電気回路の保護。

電気火災や感電に対する保護

電気信号を使って、継電器で接点を開閉できるので、回路の保護ができるという狙いです。

いくつかの用途がありますので、以下に見ていきましょう。

継電器は電気回路の保護!

過電流

過電流とは電流が過剰ということ。

電流が一定値以上になれば、その信号を使ってリレーを作動させて、電気回路に電流が流れ過ぎないようにします。

地絡過電流

過電流の一種に分類されそうなものです。

地絡が起これば、電気抵抗が少ないルートで電気が流れるため、電流が過剰となります。

不足電圧

過剰ではなく過小側の保護です。

短絡事故などが起こると、電圧が下がる場所ができます。

電圧が低下した電気回路にある電気設備は動きません。

その短絡が解決すれば、電圧が復帰するので、急に動き出します。

急に動き出す回路が多ければ、電流が急に発生して危険。

これも危険ですので、電圧が足りなくなった時点で保護しようとする目的だと思います。

電圧が落ちるということは、停電と同じ扱いなので

停電後の復帰は、起動順番を決めることの方が確実です。

地絡過電圧

地絡過電流に対する過電圧です。

この辺りは、機電系設計者・プラントエンジニアが詳しく知る意味は低いと思います。

おわりに

地絡は電気以外のエンジニアも知っておく方が良いでしょう。

地絡から身を守るために継電器という保護装置があります。

この記事が記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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