【単純作業・低付加価値】化学会社で外出しされる部門の特徴

トラブル働き方

NEONEEETです。

我が部署は外出しされます。

いっそのこと、その方が、分かりやすくていいや。

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、化学会社で外出しされる部門の特徴を知ることができます。

化学会社で外出しされる部門の特徴

化学会社で部門・部署が外出しされることは、珍しくありません。

大企業であれば、1年に1回くらいは何かしらの外出しがされています。

形上は「組織再編」として見えるでしょう。

関係者なら一発で分かってしまう類の物です。

15年も同じ会社に勤めていれば、ある程度見えてきます。独断と偏見が入っています。

「単純作業」「付加価値」などがキーワードです。

機電系エンジニア

外出しされやすい部門として、私が最も意識するのは機電系エンジニア。

自分の所属する部門ですからね。

危機感の現れといってもいいでしょう。

機電系エンジニアは一時期、外部の仕事を確保する多角的経営のターゲットとして外出しされる傾向にありました。

自社で建設・合理化等を進めていくなかで蓄積されたノウハウを外に売り出そうという狙いです。

社内での付加価値が低いというより社外での付加価値を高めるという、攻めの姿勢だったと解釈しています。好意的な解釈かも知れません。

外出しされる部門のうちいくつかは、出戻りすることがあります。

機電系エンジニアもそんな運命をたどっています。

機電系エンジニアなんて価値無いから外に出してしまえ

って適当に考えて外出ししつつ、時代が変われば

やっぱり自社で機電系エンジニアは必要だったんだ!

って都合よく出戻りさせます。

何で「都合よく」と言い切れるかというと、

外出しや出戻りをするときに、その理由を経営層が説明しないから。

一般社員であろうが説明はすべきですが、何の説明もなく

来年度から我が部署は「○○サービス株式会社として再スタートします」みたいな感じになるわけですね。

こんな一方的に振り回される環境で、自分たちで自分たちの組織をどうにかしようなんてマインドが働く方がどうかしていますよ。

社内SE

社内SEも同じように外出しされる運命にあります。

「SE」という単語自体に外出しという印象が結びついているイメージもありますね。

ITドカタという単語もあるくらいですし。

それくらいSEの仕事を単純作業だと「馬鹿」にしてしまっている人が、経営層にいるということ。

これは経団連のトップがパソコンでメールを使い始めたのが2018年というニュースからも推定できるでしょう。

最近流行りのDXでSEが必要だと見直されて、出戻りするケースもあるようです。

都合がよく振り回しているように見えます。

DXが終わったらまた外出しするのか?

DXが成功するわけがなく、単に養分として吸い取られるだけにしか見えないので

社内SEは出戻ったから安心とは思っていないはずです。

単純分析作業

化学工場では単純分析作業も外出しされやすいです。

日々の工程分析・製品分析などの作業です。

工場で毎日生産をするのに、関係者全員を自社の社員として雇っていると人件費が高くなります。

少しでも人件費をカットするためには、単純作業要素を外出しするというのはありがちなこと。

決まった手法で分析を掛けるだけの人は、外出しされやすいです。

これは今に始まったことではありませんね。

物流

工場内の物流部門も外出しされやすいです。

原料・資材の敷地内への入出庫、プラントへの運搬などの物流業務ですね。

生産スケジュールに合わせて発注計画を立てて納期管理をする仕事なので、単純作業と言い切るのは難しいですが、

付加価値が高いわけではありません。

経理や調達と同じような感覚で扱われる可能性もありますが、現場作業がある分だけ外出しされやすい部門です。

事務系全般

事務系全般も外出しされやすい部門です。

経理・人事・調達あたりが工場ではターゲットになります。

これらの部門のうち「低付加価値」の部分ですね。

経理なら固定資産管理、人事なら給与計算、調達なら汎用品関係

外出しできる部分は積極的に外出ししていっているイメージです。

機電系エンジニアでいうドキュメントコントローラも同じ発想ですね。

海外に子会社を作って外出しするケースが一時期流行りましたが、これはそろそろ逆転現象が起きるでしょう。

日本の価値が下がってきていますからね。物価も労務費も相対的に低くなってきて、外出しするメリットが少なくって来ています。

外出しや出戻り時に起こり勝ちは、ノウハウの流出や業務の一時停止を起こさないようにするために、現場レベルでは相当の努力をしないといけません。

完全に振り回されるだけなので、できれば関わりたくないところです。

最後に

化学会社で外出しされる部門の特徴を紹介しました。

機電系エンジニア・社内SE・単純分析・事務系全般

「単純作業」「付加価値」がキーワードになります。

部門自体の流れを変えることができなくても、本人の努力次第で自分の身の振り方はある程度変えることができます。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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