【現場工事】ガスケットの入れ間違えを防ぐためのコツ4選

工事,機械工事

NEONEEETです。 

ガスケットは良く分からないけど、あるやつをいれておこう

それはまずいですよ

この記事では、ガスケットの入れ間違えを防ぐためのコツ本について解説します。

ガスケットの入れ間違えを防ぐためのコツ

ガスケットは種類が多いのが課題の1つ。

汎用的に使える唯一のガスケットは存在せず、使い分けないといけません。

ここで起こりえることが、現場工事での間違い。

現場工事で間違いを極力なくすためにできることを紹介します。

ゼロにしたいのが理想ですが、人間が行う以上はミスが起こります。

ましてや化学工場の工事のように膨大な配管距離があればなおさら。

いろいろな工程でチェックをして間違いを排除していくしかありません。

色を変える

ガスケットの色を変えるのは最も確実な方法です。

汎用ジョイントシートなら、カーボン・シリカ・無機充填剤などの配合時に着色成分を入れていることでしょう。

見た目が明らかに違いますからね。

配管工事も間違いを無くすためには色を変えます。

鉄系とステンレス系では明らかに違いますよね。

鉄系なら汎用ジョイントシート、ステンレス系ならフッ素樹脂ガスケット、ライニング系ならフッ素樹脂包みガスケットと認識できていれば間違える確率はぐっと下がります。

ところが、問題が1つ。

フッ素樹脂包みガスケットってガスケットをフランジに挿入した後は非常に見にくいです。

外径側が溶着されているかどうかという点は分かりやすいのですが、問題は内径側。

Yの字型なのかコの字型なのか、認識はできなくなります。

こういう時は、特殊なコの字型に外形側にちょっとした着色をマーカーなどで行うと良いです。

理想は外周の3か所120°均等に

2か所や4か所など偶数個にすると、ボルト穴にちょうど隠れて見えないという可能性があります。

1か所をちょっと長い範囲で着色すれば?という意見もありそうですが、

フランジ面を一周回って確認しなければいけなくなるので不便です。

この辺も工夫しどころですよね^^

掲示する

施工会社の作業員に対する教育です。

現場の休憩所・集会場に掲示するだけでなく、作業エリア付近の資材置き場などにも掲示しておくと良いでしょう。

間違える確率はこれだけでも下がります。

できることですので、忘れずに行いましょう。

記録を取る

作業員に対して緊張感を持たせるために、記録を取ると良いでしょう。

各作業班に対して日々の施工エリアの配管図を渡して、進捗の記録を管理する

ガスケットの取付やボルトの増し締めなどの記録も取っていきます。

地味ですが大事なこと。

万が一施工ミスが起こり運転時にトラブルがあったときに、どの班のいつの工事だったかを後で検索することができます。

大手の工事会社ならこういう記録を取る人を配置できますが、

バッチ系化学工場の日常的なSDMレベルや数億程度の改造工事レベルでは、難しいでしょう。

私も今までそういう人には数回しか出会ったことがありません。

立ち会う

時間が掛かりアナログな方法ですが、取付するその瞬間を見るというのが最後の方法です。

工事のまさにその段階をみるのではなくて、気密テストで使った遮断板を抜いてガスケットを入れるタイミングが良いでしょう。

特に重要な工程の配管はチェックしておきたいですね。

そんなチェックは数年に1回あるかないかというレベルです。

最後に

ガスケットの入れ間違えを防ぐためのコツについて解説しました。

色を変える・掲示する・記録を取る・立ち会う

アナログな方法ですが疎かにして間違えるだけで、漏れが起きて大事故に繋がります。

現場工事は基本が何よりも大事ですね。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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