【衝撃】機電系設計者・プラントエンジニアは計算機を動かしたことがない

図面,現場働き方

NEONEEETです。

機電系って今ではITとかロボットとか最先端の知識を持ってそうですよね

うーん。隣の芝生は青く見えるようですね。

この記事は。化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアが計算機を動かしたことがない事情を知ることができます。

機電系設計者・プラントエンジニアは計算機を動かしたことがない

機電系設計者・プラントエンジニアは計算機を動かしたことがない。

こう思っていた方が良いです。

計算機を回す人はかなり限定的です。

これは化学専攻者からすると衝撃的でしょう。

化学専攻者から見ると最先端の技術を使いこなしているように見える機電系。

実態はそうでもありません。

化学専攻者は、夜遅くまで実験をしたり待機時間が長かったり、苦労しています。

化学専攻者から見れば研究とはそんなもの。

機電系も似たようなことをしているのでは?と思うのでしょう。

残念ながら違います。

以下に、その背景を紹介します。

機電系設計者・プラントエンジニアが計算機を動かしたことがない背景

機電系設計者・プラントエンジニアが計算機を動かしたことがない背景を紹介します。

機電系学生で計算機を使う人が限定的

機電系学生で計算機を使う人は、限定的です。

講義で全員が学習

全員が全員、計算機を使うわけではありません。

私の学生時代なら、FortranやC言語の学習をした程度です。

これは化学系でも機電系でも同じ。

半年の12回程度分の講義を受講した程度。

それでも素養を培うことはできるので、社会人になってからプログラミングをするよりは有利ですけどね^^

シミュレーションの研究が限定的

機電系学生がシミュレーションで1日以上の計算をすることはあまりありません。

物理的なモデルを立てて、計算式を導出し、簡単な計算式に集約してから

最低限の計算機を回します。

シミュレーションでも数時間程度の計算がほとんど。

シミュレーションをせずに実験だけを行う人もいます。

機電系学生の研究では、「待ち時間」が少なくなるような努力が可能です。

化学系学生の研究のように、「反応の待ち時間」があるわけではありません。

プラントエンジニアでは計算式は1行

機電系学生が化学工場に入社して、プラントエンジニアとして仕事をします。

ここで計算をするといっても、その計算式は1行。

化学工学の計算式は、近似式がほとんどです。1行です。

機電系学生が、物理指揮を導出するのと同じ努力をしています。

Excelなどのスプレッドシート1枚あれば一瞬で計算できます。

計算機は段取りの訓練

計算機を回すということは、段取りの訓練になります。

  • この計算機を回すと結果が「1日後」
  • この時間までに計算条件を確立して、計算機を動かす。
  • 残りの時間で他の作業を行う

計算機を回すと、こういう優先順位を付けることができます。

機電系学生でも計算機を回したことがない人は、この感覚が乏しいです。

なお、職場の同僚はベテランも若手も共通して、この感覚がありません。

最後に

機電系設計者・プラントエンジニアは計算機を全員が使えるというわけではありません。

むしろ少数派です。

化学系専攻者と同じで、大学の講義レベルの知識しかありませんよ。

この記事が記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました