【能力不足・思慮不足】化学工場の設備メーカー機電系設計者・プラントエンジニアの能力が足りないと起こること

図面,現場化学設備メーカー

NEONEEETです。

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、化学工場の設備メーカーの能力不足で起こることについて知ることができます。 

化学工場の設備メーカー機電系設計者・プラントエンジニアは相手のことを考えない

これは言い切っても良さそうです。

化学工場の設備メーカーの機電系設計者・プラントエンジニアは自分のことしか考えません。

相手のことは実質無視しています。

私も、毎回毎回同じような不毛なやり取りをして、疲れています。

特に若手の設計者が多くなった現在は、ひどいの一言です。

そんな化学工場の設備メーカーの若手設計者にありがちなことを3つ紹介します。

化学工場の設備メーカーの機電系設計者・プラントエンジニアの能力が低いと起こること

その① 図面の単純間違い

とにかく、図面の間違いが多いです。

タンクなどの製缶図が良い例です。

製缶図では全体図・部品図と分割するのが普通。

全体図は部品図を包含したものです。

ところが、この全体図と部品図で共通しているはずの項目が、間違っています。

タンク径・ノズル寸法などの主要指標が平気で間違っています。

そんな図面を客先に提出する化学工場の設備メーカーが増えています。

化学工場の設備メーカーにそれを指摘しても「注意します」の一言で終わり。

化学工場の設備メーカーは何も反省しません。

日本人の図面作成の質は、劇的に落ちています。

ものつくりは図面が全て。

図面の質が悪いと、物の品質も悪い。

その② 図面の修正を無視

製缶図が良い例ですが、化学工場の設備メーカーが1回目の図面で

ユーザー側の機電系設計者・プラントエンジニアの要望を100%満足させる図面となるはずがありません。

1回目は必ずと言っていいほど、修正が発生します。

  • ユーザー側の機電系設計者・プラントエンジニアの図面が標準化されていない
  • ユーザー側の機電系設計者・プラントエンジニアの見積書に添付しているスケルトンに情報が足りない。
  • 化学工場の設備メーカーがスケルトンを正しく理解していない

こういう状況が普通のため、1回目は必ず修正します。

ここまでは過去もずっと同じスタイル。

問題はここから。

1回目の修正、つまり2回目の図面で100%にならない。

こうなれば悲惨です。

2回目の図面で80%くらいであって、3回目の図面で100%になるかというとそうはなりません。

ここからはデスロード

修正依頼をして、間違いを指摘して、再度修正して…

納期4か月の製缶なら、化学工場の設備メーカーは一般に見積書にこういう記載をしています。

「図面承認後4か月」

図面承認にどれだけ時間を掛けても責任を取らないという意思表示をしています。

その結果、

図面製作1か月+承認1か月+製作4か月

だったつもりが

図面製作4か月+製作4か月

というような馬鹿らしい展開が実際に起こっています。

図面の修正を無視、あるいは適切に反映させていないがゆえに、時間を浪費するというパターンです。

2020年現在、非常に増えている例です。

その③ 情報の伝達が遅い

化学工場の設備メーカーの機電系設計者・プラントエンジニアは図面を書くのが仕事です。

これを曲解した例です。

ユーザー側の機電系設計者・プラントエンジニアから修正依頼があれば、その図面を修正すれば終わり。

  • 質問事項には答えない
  • 修正内容が結果的に不要な場合に、何もコメントせずに図面を送るだけ

質問に対する回答をメールに一文添えたり、

急いでいる時には電話を使ったり、

何の工夫もしない設計者が多いです。

コミュニケーション力が低い

上の3つの例、実はいずれも

コミュニケーション力が低い

という共通点があります。

  • 図面上での自分自身とコミュニケーションをとらないから、単純ミスが起きる
  • 図面の修正内容を理解せずに、放置しようとするコミュニケーション
  • 図面修正というコミュニケーションツールしか使う発想がない

これらの特徴は、

今の若手に包含されうる特徴です。

全員が該当するわけではありませんが、

若手の設計者に該当する確率は非常に高いです。

最後に

ユーザー側の機電系設計者・プラントエンジニアで設計余裕をいくら持っていても、

化学工場の設備メーカーの機電系設計者・プラントエンジニアの質で全てが台無しになります。

過去と同じやり方が通用すると思わない方が良いでしょう。

  • 中堅・年配の人は考え方を今すぐ変えること
  • 若手は上司のセリフが過去のバイアスが掛かっていないか疑うこと

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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