【具体的・ソフト】金属腐食をおさえる現実的な対策

材質材料

NEONEEETです。

掃除なんて面倒だ!

後で高い金が発生しますよ

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、金属腐食をおさえる現実的な対策について詳しく知ることができます。

金属腐食をおさえる現実的な対策

今回の記事では金属腐食をおさえる現実的な対策について紹介します。

腐食は必ず進行します。

それがプロセス液由来とは限らず、自然界に金属を置いている以上は必ず進行します。

プロセス液以外の要因でも腐食が起きることについては以下の記事を確認してください。

この記事では、設備面・ハード面での対策を記載していますが、今回は現実的に人間がメンテするソフト面での対策を中心に記載します。

乾燥させる

乾燥させるのは、腐食を防ぐ現実的な対策です。

水があると腐食しますからね。

設備内の感想なら計装エアーなどを吹かせているとそれなりに乾燥します。

1か月~2か月程度のSDMならこれで十分。

さらに長い期間停止するのであれば、窒素で置換するのが確実です。

プラントの床に水が溜まっているのも好ましくありません。

腐食を進行させます。

床が腐食した段階で更新するならまだいいのですが、

放っておいて梁まで腐食すると、投資額が増えていきます。

そうならないように、床の掃除と計画的な更新を考えるべきでしょう。

掃除をする

掃除をすることも立派な腐食対策です。

埃がついたままの設備は腐食が速く進みます。

いったん腐食が発生して金属表面に腐食生成物ができたら、これも腐食を進める要因になります。

埃も腐食生成物も、水を貯めこんでしまう要因となるからですね。

塗装もはがれやすくなり、ますます腐食が進みます。

床の掃除は水の除去と同時に埃の除去の面からも有効です。

鉄の設備も床と発想は同じですが、残念ながら手入れをしているケースはほぼありませんね。

塗装をはがさない

塗装は腐食の進行を止めるための有効な対策です。

塗装が剥がれてきたら、塗装を剥がして塗りなおしをマメにすることが大事です。

これも床に対する塗装はマメに行うでしょう。

SDMのたびに計画的に床塗装をします。

これも残念ながら、設備や配管に対して塗装をし直すことはないでしょう。

ペンキ塗装だけでなく、メッキも対策が必要です。

一部の配管やダクトなどにメッキを掛けていますよね。

メッキはペンキ塗装のように塗り直しはできません。

防錆油などで保護してあげると、寿命が長くなります。

このメンテにコストを掛けるべきか、壊れたら直すBMで対応するかは会社の思想によって変わるでしょう。

最後に

金属腐食をおさえる現実的な対策について紹介しました。

乾燥させる・掃除をする・塗装をはがさない

地道な活動が設備の寿命を長くします。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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