化学工場のプロジェクトの予算管理の実態【家計管理よりかんたん】

金 予算 見積プロジェクト

NEONEEETです。

予算実績報告してください

あー、面倒だなぁ・・・。

この記事は、化学工場の機電系設計者・プラントエンジニアを対象にしています。

この記事を読むと、化学工場のプロジェクトの予算管理の実態を知ることができます。

化学工場のプロジェクトの予算管理の実態

化学工場のプロジェクトの予算管理の実態を紹介します。

プロジェクトにおいて予算は非常に重要な目標の1つ。

というより最優先に上がってもおかしくありません。

大きなプロジェクトならそれなりの予算管理をする担当者が配置されるでしょう。

化学工場の無数のプロジェクトレベルではそんな担当者を配置するのは難しく、各部門の担当者に委ねられがち。

予算管理の意識が無い担当者の場合、かなり雑な管理になります。

自分の家の家計管理ができない人は、プロジェクトの予算管理なんてできない

これは私の持論です。

自分が持っているお金すら管理できない人が、仕事上の予算なんて管理できるでしょうか。

プロジェクトの予算は会社から預かったもの。自分の財布と同じ感覚を持つように

こんな事を言われて育ちましたが、「会社 > 自分」となるわけがなく「自分 > 会社」なので、

プロジェクトの予算管理能力は、自分の家計管理能力より劣ることが普通です。

逆に、プロジェクトの予算管理を見ていると、その人の家計管理が見え隠れするという・・・。

昔から典型的に言われている、「配偶者に家計管理を委ねるビジネスマン」というステレオタイプの担当者が多いのが、化学工場のユーザーエンジニアの実態です。

以下、プロジェクトの予算管理の実態を紹介しましょう。

毎月予算管理をしない

化学工場のユーザーエンジニアは毎月の予算管理をほとんどしません。

月報という概念を意識していないからですね。

Excelなどで各プロジェクト予算の毎月の推移を記録するだけなのですが、それすらできません。

面倒だから。重要だと思っていないから。怒られないから。

こういうマインドです。

彼らは言われなければ予算管理をしません。

報告する必要が無くてもデータ管理くらいはしているでしょ?

そう期待したくもなりますが、やっていません。

本当は、毎月予算管理をする必要もありません。

プロジェクトでは予算管理をするタイミングは限定されます。

  • 設備を購入し終わったとき
  • 工事の発注をし終わったとき
  • 現地工事の終盤で追加工事の金額のめどが立ったとき
  • 工事が完了して、工事の精算が完了したとき

これくらいです。2~3年で4回だけなので楽勝ですよね。

毎月家計管理をする方が圧倒的に大変ですよ。

予算報告の仕方を知らない

ユーザーエンジニアは予算報告の仕方を知りません。

恐ろしいレベルですよ。

1回目の予算報告で「100万円今後使う予定」という報告をしたとしましょう。

2回目の予算報告でその実績を報告するときに、こんな報告だけをするエンジニアが本当に多いです。

「90万使いました。別の工事で20万使いました。」

何が問題かというと「100万使う予定」という情報を2回目の報告で出さない点。

1回目に報告したから覚えていて当然。わざわざ2回報告するなんて面倒。

こんなマインドで予算を預かっているのが実態です。

「100万使う予定で、90万使いました。予定外の工事で20万使いました」

こんな報告ができないのがユーザーエンジニア。

金額を要求するだけ

予算管理に関連して突発の追加予算が必要となることは多いです。

この時の相談の仕方が低レベルなのもユーザーエンジニア。

先の例で「20万円の予定外工事」があったとしましょう。

工事をする前に「20万くらいかかりそう」という報告はせず、

工事完了後に、「20万掛かるからください」としか言わないのが、普通です。

子供が親に「教科書代で1000円欲しいからください。」と言っているような感じです。

支払いをするまえに報告するだけマシというケースもあります。

ひどい時には事後報告で済ませようとします。

この辺は、社内システムが機能していないからかも知れませんね。

条件反射的に動かないといけないプロジェクトだから何でも許されるという考え方を持つエンジニアが多いのが、そもそもの問題ですが^^

最後に

化学工場のプロジェクトの予算管理の実態について紹介しました。

毎月予算管理をしない・予算報告の仕方を知らない・金額を要求するだけ

お金に対する感度が鈍すぎるのがユーザーエンジニア。

ちょっと勉強するだけで、予算管理で一目置かれる存在になりますよ。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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