【意外】金属の接合方法はボルトナットや溶接だけではない

溶接保全

NEONEEETです。

金属同士を繋げる方法って考えたことがありますか?

その種類について紹介します。

機械的接合法と冶金的接合法

金属同士の部品を接続する時に、機械的接合法と冶金的接合法の2種類に分けて考えます。

機械的接合法とはボルトナットが代表、冶金的接合法とは溶接が代表です。

化学工場ではボルトナットや溶接のどちらかが大多数です。

ボルトナットの代わりにねじ込みを使う会社もあるかも知れませんが。

機械的接合法とはボルトナット

化学工場では頻繁に見ます。

化学工場に限らず、工場では多いでしょう。

ボルトナットなので取り付けと取り外しが簡単というのが最大のメリット。

化学工場では、火災爆発の要因となる火を使わなくても良いというのもメリットです。

ねじ込み

町中で良く見かけるねじ込み継手も、機械的接合法の1つです。

ボルトナットよりも安く仕上げる事ができるのがメリットでしょう。

簡単な家具の組みつけもほとんどネジを使っています。

ボルトナットを使うことはほとんどないと思います。

焼ばめ

機械装置によく使う方法です。

熱を加えると物質は伸びます。

機械的にはシャフトとスリーブを接続する時に、スリーブを温めて伸ばし、そこにギリギリ収まるシャフトを付けて、スリーブを冷やします。

もともとスリーブの方がシャフトより少し小さいので、スリーブはシャフトを締め付けようとします。

この力は非常に強いです。

これは立派な機械的接合法です。

冶金的接合法とは溶接

冶金的接合法として代表的な方法は溶接です。

溶接は接合する2つの金属を溶かしてくっつけます。

ここで機械的な力を付加することはありません。

単に溶かしてくっつけるだけです。

溶接面という目を傷めないようにするための遮光面を使って、溶接します。

私にとって、溶接は町工場でおっちゃんがやっているイメージが強いです。

圧接

圧接とは機械的な圧力を加えて、2つの金属をくっつけます。

溶接と違い、機械的な圧力も加えます。

こちらの方が強くくっつきそうですね。

ろう接

ろう接とははんだ付けのイメージです。

2つの金属よりも融点の低い金属を溶かして、2つの金属の間に行き渡らせます。

毛管現象を利用して、接合します。

接合する2つの金属が溶けている訳ではないので、接合力は弱いです。

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