【立場・意思表示】化学工場では演技力が求められる理由

図面,現場働き方

NEONEEETです。

この記事は、化学工場の従業員を対象にしています。

この記事を読むと、化学工場の従業員に演技力が求められる理由について知ることができます。

人間力?優秀な人材?

就職活動で、就活生が必ず悩む問題です。

会社に必要とされるスキルは何だろうか。

知識?

コミュニケーション力?

どちらも大事そうに見えます。

ところが、私は「演技力」こそが大事だと思っています。

「会社では本音を出さない」というニュアンスとは少し違います。

今回は、演技力が化学工場で大事な理由について解説します。

化学工場で演技力が求めれれる理由3つ

理由① 異動が頻繁にある

これは、化学工場に限らず大事な要素です。

異動をするということは、立場が変わるということ。

立場に応じた振る舞いが、化学工場では求められます。

日本の化学工場は、基本的にムラ社会

  • 何十年と同じ場所で勤めている人がいて
  • その人たちに育てられた人がいて
  • 人数はあまり多くない

このムラ社会では、

A職場ではAの立場、B職場ではBの立場

というように立場を演技することが好ましいです。

長年勤めている人は、職場ごとの立場や振る舞いを肌で感じているため、

そこに違和感があれば、抵抗します。

しょうもない話ですけどね ^ ^

理由② 現場では明るい人

化学工場の現場サイドではとにかく「明るい人」が求められます。

  • 自分の意見を言える人
  • 他人に共感するフリができる人
  • 周りから責められても凹まない人
  • 挨拶が大きい
  • 声の大きい人

現場に近ければ近いほど、「明るい人」が求められます。

「分かりやすい人」と読み替えても良いと思います。

現場でリーダーシップを取るには、明るさはとにかく大事でしょう。

明るさが大事だということは、製造業に限りません。

居酒屋・ラーメン屋なども明るさを求める傾向が強いですよね。

一般に、女性にも、分かりやすい男性の方がウケがいいですよね。

化学工場では現場で鍛えるという風潮が強いですが、

入社してすぐに現場に配属するケースはあまり多くはありません。

新入社員がどういう性格か、「明るい」かを判定するためです。

別の部署で経験させて、「明るい」性格であれば、現場に異動させる。

こういう風潮が強かったです。

最近は人手不足で、入社してすぐに現場というケースも増えてきましたが。

あれ?これって?戦力不足の軍隊と同じでは…。

理由③ 支援部隊はおとなしい人

現場を支援する支援部隊は、「おとなしさ」が求められます。

機電系設計者・プラントエンジニアである設備設計・設備保全もここに含まれます。

「機電系設計者・プラントエンジニアは現場」という人もいますが味方の問題でしょう。

生産部から見ると機電系設計者・プラントエンジニアは支援部隊

これは確かです。

ここでは、機電系設計者・プラントエンジニアはおとなしい方が好まれます。

もっと言うと、生産部の言うことに従う

こういう思考です。

設備に関して、生産部と機電系設計者・プラントエンジニアが熱く議論して、最良の案を見出す

こういう綺麗ごとは、現在ではほぼ通用しません。

時間がないため、議論に時間を使えず、1つ1つを早く決めて終わらせたい。

ある意味、無責任な発想です。

生産部から機電系設計者・プラントエンジニアに問い合わせが来て、

機電系設計者・プラントエンジニアから生産部に運転データの要求や使い方を聞けば

まともに答えてくれる生産部は、すごく減っています。

生産部から機電系設計者・プラントエンジニアに問い合わせをした段階で、

生産部としては仕事が終わり。

あとは、機電系設計者・プラントエンジニアが勝手に決めてほしい。

こういう思考です。

生産部は忙しすぎて、設備にだけ構っている時間はありませんので。

機電系設計者・プラントエンジニアは支援部隊ですが、

工事担当者として工事会社とやり取りするときは、立場が変わります。

この時は、機電系設計者・プラントエンジニアは現場の扱いです。

明るさが求められます。

一方でおとなしさ、他方で明るさが求められる。

これって演技そのものでは?

演技ができないぶっ飛んだ例

演技と言っても、大した演技力は必要でありません。

適当にフリをしていれば結構。

この演技すらできない人は、評価が落ちていきます。

  • 引きこもって意見を発信しない人
  • 場所をわきまえず、悪口を言う人

意見を言わなさ過ぎても、言い過ぎても駄目。

この辺が演技の範囲内の問題です。

最後に

演技力という意味では、就職活動の面接も全く同じですね。

「自分らしさ」で成功するような会社は少ないでしょう。

合わないと思えば、日本の会社に就職せずに、別のアプローチを考えましょう。

この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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